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2004/08/15

英霊が守りたかったのは

また8月15日がやって来る。
平素は静かな靖国が内外で話題となる日である。
落ち着いて参拝も出来ないので、今年は一日前にやって来た。
普段よりは、人も多かったが、マスコミや政治団体がいない
ので、割と快適に参拝出来た。

040814.jpg

靖国に参る時には、必ず遊就館に行くことにしている。
この遊就館、いわゆる軍事博物館である。
最初に訪ねたのは、学生の時で、当時は歴史的な興味からで
あった。

ここには、英霊の写真、遺書、遺品が数多く残されている。
当時の自分とそう変わらぬ年齢の若者の写真がずらりと並ぶ。
彼ら彼女らも平和な世であれば、きっとやりたいことがその数だけ
あったはずである。

それらを打ち捨てて、戦火の中で散った人々の言葉を読むと自分
が恥ずかしくなった。身の縮む思いとはこのことである。
かくも未熟で目的もなく、ただ無為に日々を過ごす自分が情けなく
て。

それ以来、自分が怠惰に流された時には、靖国に参り、英霊に喝
を入れてもらいに来ている。社会人になって、子供が出来た今も
である。

靖国からの帰り、乗り換えで渋谷駅に降りると、そこは「現在」の
日本がある。靖国に奉られている英霊が、我が身を賭して守り
たかったのは、このような日本だったのだろうか。

「まだ早い」と思いつつも、今年は8歳になる長男を連れて来た。
彼が理解するのは、まだ先のことだろうが、今の平和な世が
あるのは200数十万もの尊い犠牲があってのことだということ
だけでもわかってくれれば、と思っている。

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