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2004/08/22

「平成」の次の元号は?

先の私の記事「どうして『平成』というのか?」
http://kitadai.air-nifty.com/fd/2004/08/post_22.html

に対して、

「『平成』の次ももう決まっているという説がありますが、実際の
ところはどうなんでしょう。」

というコメントをいただきました。

誰もが関心のある話題だと思います。「平成」の次の元号ですが、

一民間人の自分には、「平成」の次について全く知る立場
にないのでわかりません。(当たり前ですが)

でも、今の元号の成立過程を見ると推測は出来ると思いま
すので、少し敷衍してみましょう。

「平成」は、1979年(昭和54年)元号法の成立後、政府の委嘱
を受けて、安岡正篤氏によって政府に提出されました。
この時、昭和天皇は77歳

ただ、この時は、

・改元手続きは、正式に天皇の死後の着手が適切である。
・国民の印象や縁起上も問題がある。

として、昭和天皇業崩御前に死去した学者の元号案について
は、不採用の立場を採る。
(ですので、「平成」の場合、山本達郎氏が「提出」したことで、
この基準をクリアしているものと思われます。)

その後、1987年(昭和62年)9月昭和天皇の腸手術を機に
政府は改元準備を見直して、改めて委嘱したといいます。

現在の天皇陛下も昨年70歳になられ、癌の手術等も受けられ
ましたが、まだまだお元気なご様子です。

ただ、政府としても不測の事態に備えて、新しい元号の出典
となる、漢籍に通暁した方のノミネートはなどの準備はして
いると思います。
今後、今上陛下が急に大きな病に倒れられたら、その選考作
業も本格的になるでしょう。

これはあくまでも私の推測でしかありませんが。

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