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2004/08/24

チンギス・ハーンは読み書きが出来た!?

「世界史上最大の大帝国」と形容されるモンゴル帝国の祖チンギス・ハーン
彼とその子孫によって、その版図は、中国をはじめ中央アジア、西は
ポーランド、ハンガリーに至る大帝国が築かれた。
その彼が「読み書きが出来た」という「新説」が発表された。

チンギスハンは読み書きができたという新説

まず、私はチンギス・ハーンが文盲だったことも、それが定説であることも
初耳であった。

記事によると、

・チンギス・ハーンは、1167年頃生まれ。
・モンゴル文字は13世紀初めに発明された。
・文字が発明された当時40歳前後だった。

との理由から、チンギス・ハーンは、読み書きが出来ないというのが
定説だったらしい。

しかし、中国内モンゴル自治区の大学教授テングス・バヤリン氏が
1219年に道教の学者に宛てたチンギス・ハーン自筆の勅令を発見
した。

教授は、モンゴル語で書かれた原文は文体と調子が独特で、筆者は
チンギス・ハーン以外にあり得ないと指摘した。

さらに、チンギス・ハーンが同一人物へ後に送った手紙には、

「部下にあなたの講義の内容を編集し、案内書を作成するよう命じた。
私は、個人的にそれを読むつもりだ

と書かれており、教授はチンギス・ハーンが、文字を書くだけでなく、読むこと
も出来た
としている。

ん?

どうしてテングス・バヤリン教授は、その勅令がチンギス・ハーン
自筆であることがわかったのだろう?

以前にその筆跡が残されていなければ、「自筆」であると検証しよう
がないと思うのだが。

また、サイン程度なら話は別だが、文章としてある程度の長さの文字
が書ければ、読めると考えるのが普通ではないのか?

謎は深まるばかりである。

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