« 全国方言コンバータ | トップページ | マスコミが知らないiモード秘話---2XXシリーズと5XXシリーズ誕生の真相 »

2004/09/26

藩の実態解明に手がかり 水口で老中奉書など古文書5000点発見

藩の実態解明に手がかり 水口で老中奉書など古文書5000点発見

こういうものが発見されたそうです。
滋賀県にあった水口藩加藤明友と言えば、豊臣秀吉の子飼いの大名、
「賤ヶ岳の七本槍」の一人 加藤嘉明の孫ですね。
加藤嘉明が伊予松山20万石から、会津40万石に転封されて、その後、
子の加藤明成御家騒動で領地を返上(事実上没収?)したことでも有名
です。

歴史マニアの自分としては、今後の解読と調査が非常に待ち遠しい
限りです。

本文中に出てくる「老中奉書」というのは、日本史の教科書でも「奉書船」
などという言葉でも出てきますが、幕府の行政執行機関である老中から
の命令書などの公文書です。

ちなみにこの奉書のフォーマットが今、B4とかB5とか言われるB版の
原型となっているという話を聞いたことがあります。

明治新政府も、幕府の公文書のフォーマットをそのまま引き継いだから、
B版が国の公文書の標準になったそうだとか。

少し前に行政の公文書のフォーマットがA版に変わりましたが、つい最近
までB版でしたから、ずいぶん江戸幕府の伝統が生きていたという訳です
ね。

江戸時代の伝統と言えば、英語で「県」を表す「prefecture」も英英辞典を
読むと「封建領主(feudal lord)が支配した土地」という意味がありますから、
今も「藩」が存在していることになります。

こうしてみると江戸時代というのは、結構身近に生きているものですね。

|

« 全国方言コンバータ | トップページ | マスコミが知らないiモード秘話---2XXシリーズと5XXシリーズ誕生の真相 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41793/1529853

この記事へのトラックバック一覧です: 藩の実態解明に手がかり 水口で老中奉書など古文書5000点発見 :

« 全国方言コンバータ | トップページ | マスコミが知らないiモード秘話---2XXシリーズと5XXシリーズ誕生の真相 »