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2004/09/10

ハエを食べて燃料にするロボット

イギリスの科学者が、ハエを食べて燃料にするロボットを開発しているらしい。

記事によると、このロボット「EcoBot II」は、ハエを食べることで電力を
生み出すというのだ。

元々、「リリース&フォーゲット」(送り出したら、後は放置してもOK)
ロボットを作ろうという動きの一環のようです。
用途としては、危険な場所や人が近寄りにくい場所に送り込み、産業
あるいは軍事目的で温度や有毒ガスの濃度などの遠隔監視用として
考えているらしい。

なぜハエなのか?

その疑問に対して、

「ハエのいいところは、自分の方に呼び寄せられることだ」
と開発者のクリス・メルフィッシュ氏と説明している。

なるほど、明確な理由だ。

ただ、ハエを呼び寄せるために、ロボットに汚水や排せつ物を使って、
臭いを付けなくてはならない
らしい。

正直、誰もこんなロボットに帰って来てなんか欲しくない。
別の意味で「リリース&フォーゲット」してしまいたい。

これ以外にも、

ハエを吸い込むポンプのようなものはまだ設計中なので、開発者の
クリス・メルフィッシュ氏とそのチームは、手作業でハエをEcoBot IIに
与えなくてはならない。

など、笑えるネタが満載。

でも、ひとつ気になる点がある。

その基本原理は、ハエを捕まえて特殊な燃料電池で消化することで
電気を生み出す。この燃料電池はハエの骨に含まれる糖分を分解し
て電子を放出し、この電子が電流を生む。

ん?

これって、まさしく「永久機関」そのものじゃないですか!?

こっちの方が怪しいような気がします。

「EcoBot『II』」ということは、「EcoBot『I』」があったはず。

大体どういう結果に終わったのか想像がつきます。

果たして、誰がこの研究に資金を提供しているのか、私は非常に興味が
あります。

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