アメリカは食品に虫が混入してもOK!
食べ物の中に髪の毛が入っていただけでも、不快になるのに、
ましてや虫やネズミの毛など入っていようものなら、ふつうは
大騒ぎになりますよね?
お店なら営業停止になるか、企業なら格好の新聞沙汰で、
最悪、つぶれることだってあります。
しかし、海外では、一定の範囲内で虫やネズミの毛が入って
いても問題ないと国がお墨付きを与えているところがあるそう
なのです。
しかも、それがアメリカというから驚きです。
詳細は、こちらをご参照ください。
知識の泉 Haru’s トリビア
こちらによると、次の範囲内であれば「許容量」なのだそうです。
では、見てみましょうか。
■リンゴペースト(100グラム当たり)
・4本までのネズミの毛。
・虫5匹まで。(ダニ、アリマキ、アザミウマ属あるいはカイガラムシ
を除く)
■ピーナッツバター(100グラム当たり)
・50個までの昆虫の破片。
■カレー粉(25グラム当たり)
・100個までの昆虫の破片。
■缶詰のトマト
・トマトの害虫であるミバエの卵5個とウジ1匹。
(ウジだけなら2匹まで)
■チョコレート(100グラム当たり)
・60個までの昆虫の破片。
....背筋が寒くなります。
これは、裏リストでもなんでもなく、アメリカの国の機関が公に出し
ているものだから驚きです。
もっと詳しい情報が知りたい方は、こちらまで。
FDA/CFSAN Defect Action Level Handbook
これを読むと、たくさんの「恐ろしい」事実が見つかります。
たぶん、こんな基準で作られた米国産の食品を口にするのが怖くな
ることでしょう。
おそらく、この感覚の差が、今回の狂牛病に関連した牛肉の輸入
再開についてモメている理由なんでしょうね。
みなさんは、この基準を受け入れられますか?
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