« ライブドア 堀江社長愛用のTシャツは、ルイ・ヴィトン | トップページ | IT版「死の商人」 »

2004/10/06

観光地の「おみやげ」の裏事情

最近、山形で実際にはリンゴ果汁を使いながら、サクランボの最高級品種である
「サトウニシキ果汁使用」と虚偽表示を行った業者が摘発された。

<虚偽表示>リンゴ果汁で「さくらんぼグミ」 排除命令

この「さくらんぼグミ」96年に発売以来、山形県内のホテルや旅館、みやげ物店で、
年間約2万5000箱を売っていたというから、結構なものである。

値段も315円(税込)と手頃で、山形名産のサクランボの果汁を使ったお菓子だから、
「山形土産」として職場や近所に配るような「手軽なおみやげ」ニーズに上手く合致して
いたように思える。

ここまで、見ればただの虚偽表示のニュースであるが、このニュースを良く読むと、
観光地の「おみやげ」の裏事情がわかる。

・販売元:土産物販売・製造会社「タカチホ」(本社・長野市)
・製造元:「札幌グルメフーズ」(本社・札幌市)

つまり、山形県のおみやげを北海道のメーカーが作って、長野県の販売会社が売って
いたということである。

観光客は「山形県産と思って買ったのに、本当は北海道産だった」ということになる。

オーストラリア羊のマスコットを買ったら、「MADE IN CHINA」だったみたいなモンである。

リンゴ果汁で「さくらんぼグミ」という虚偽表示よりも、観光客の立場で言えば、そっち
の虚偽表示方が罪は重いと思うが、いかがだろうか?

|

« ライブドア 堀江社長愛用のTシャツは、ルイ・ヴィトン | トップページ | IT版「死の商人」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41793/1597495

この記事へのトラックバック一覧です: 観光地の「おみやげ」の裏事情:

« ライブドア 堀江社長愛用のTシャツは、ルイ・ヴィトン | トップページ | IT版「死の商人」 »