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2004/11/11

なぜアメリカは、あんなに独善的なのか?その思考形成を探る

なぜアメリカは、あんなに独善的なのか?

今のイラク攻撃もそうだし、その前のイラク戦争もそうだが、なぜ
アメリカは、かくも独善的なのか?

アメリカ以外の国が、国連を無視し、宣戦布告もなしに外国を
攻撃をしたら、どうなるだろう?

それだけで十分大罪だが、加えて後になって、その「根拠」が、

「実は、ありませんでした。」

なんて、言おうものなら、世界で孤立し、経済制裁や国連決議に
基づく多国籍軍の出動なんてことになってもおかしくない。

それが許されるのは、ソ連亡き後の唯一のグローバルパワー国家
というのもあるが、それを「当然だ!」と正面切って堂々と言える
アメリカ(人)の思考に疑問を感じる。

今回に限らず、昔から、アメリカは自国の価値基準を「スタンダード」
として、他国に強制する傾向がある。

以前、何人かのアメリカ人に、こうした疑問を正直にぶっつけたこと
がある。

良心的な回答もあったが、どうもしっくり来ない。
この選挙でブッシュ再選を支持したような、多くの「ふつうの」アメリカ人
の思考とは程遠い気がする。

その中で、ひとつだけ「なるほど」と思う意見があった。

「アメリカは、移民の国である。

元々いた祖国を離れてアメリカを選んだ人たちが集まった国である。
他にも移民先の候補がいくらでもあるにもかかわらず。

言ってみれば、世界中の国と地域からアメリカが選ばれた訳だ。

そうした色々な国から集まった人から選ばれた国なのだから、世界を
代表するのは当然だろう。」

現地でもっと多くの意見を聞けば、違った説得力のある話もあると思う。

でも、今は、どうもこのような思考形成の結果が、アメリカの無邪気なまで
の「独善」
を生み出しているように自分は感じるのだ。

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