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2005/05/06

一緒に夢を見よう

私cyroは、「せきずい」というロックバンドを応援しています。

なぜ私が、このユニークな名前のバンドにハマっているかについては、今までたくさん語ってきました。
ですので、ここでは多くは語りません。
語ると長くなりますので。

でも、初めてここに来た人のために、少しだけ話します。

簡単に言えば、彼らの歌は聴く人の視界を明るくして前向きにしてくれます。
失いかけてた夢、忘れていた何かを思い出させてくれます。

そして、そのライブでのパフォーマンスは、初めて見る子供からおじさんまで楽しませてくれます。
「初めて見る」というのが重要なポイントです。
一部のファンだけの閉じた世界だけが楽しめるのではなく、どんな人にも受け入れられるというのはとても難しいことです。

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(これが幸せ配達型ロックバンド「せきずい」だ!)

何より歌の世界だけでなく、彼ら自身が本当にまっすぐに夢を追いかけています。
そんな彼らに接して、自分も「負けちゃいられない」と思うようになりました。

彼らを応援しつつ、一緒に大きな夢を見てみたくなった訳です。

30半ばを過ぎて、音楽で心が動かされるなんて思ってもいませんでした。

詳細は、過去のライブレポートをご参照くださいませ。
こちらを見れば、何となくわかっていただけるかと思います。
何せ稚拙な文章なので、感じたことのごく一部しか伝わらないとは思いますが、断片だけでも感じていただけると幸いです。

さて、そんな彼らのライブを見るために、去る5月4日(水) 東京・原宿にあるライブハウス原宿RUIDOに行って参りました。

今回は、先日「せきずい」が主催したライブイベント「原宿ジャイアン9」)に出演したバンドHUMPTYのOpening Actでの登場です。

※「原宿ジャイアン9」ライブレポートは、こちらもご参照ください。

「HUMPTY」は、関西出身のバンドで、エンタメ担当ボーカルのSAMTAとイケメンボーカルの純弥のツインボーカルにド派手な学ラン(?)姿で楽しいパフォーマンスを繰り広げることで有名です。

今回は、その「HUMPTY」が東京で初のワンマンライブ「『祇園DEナイト!-あなたは歴史の目撃者-』 ~東京!初!ワンマン!~」 を開催。
そして、そのオープニングを「せきずい」が務めることに。

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(これが「HUMPTY」のイケメンボーカル純弥

「せきずい」のライブを見るようになって、約1年近いんですが、だいたい彼らはトリかそれに近いポジションにいて、今回みたいに前座を務めるのを見るのは初めてです。

それだけに意外な反面、普段と違ってどういうステージを見せてくれるのか楽しみでした。
しかし、あの「せきずい」の後に、メインを務めるのは、「HUMPTY」もかなりプレッシャーではないだろうか?

開場時刻の18:00を少し回ったところで到着。
長蛇の列がライブハウスの外まで続く。

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ロビーも結構混んでました。
いつもは、せきずいファンの集団が見られるのですが、今日はOpening Actということもあって、ロビーではかなり控え目でした。
でも、会場内に「せきずい」Tシャツを着た集団がいて安心しました。

そして、19:00の開演時刻を迎える。
「HUMPTY」エンタメ担当ボーカルのSAMTAがステージに登場し、開会宣言(?)。

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(「HUMPTY」エンタメ担当ボーカルのSAMTA。)

Opening Actの紹介とともに、「せきずい」がステージに。
Vo.ゴウと熱く抱擁するSAMTA。
かなりしつこく抱擁が続く。

やっと離れた後に、SAMTAの口から。

「私たちはホモです。」

最初から飛ばしてます「HUMPTY」のSAMTA。

「せきずい」オープニングの曲は、もちろん「チャリンコライダー」

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(「チャリンコライダー!!」)

会場こそ「せきずい」のホームグラウンド的な存在である原宿RUIDOですが、今回は「HUMPTY」のワンマンライブなので、完全にアウェー状態。
開演直後なので客席にも余裕がありました。
でも、いつもギッチリ詰まった会場に見慣れているだけに、ちょっと淋しい気もします。

こういう状況で、会場をどこまで盛り上げられるのか心配でしたが、杞憂に終わりました。

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「チャリンコライダー」演奏中盤からは、いつもの調子に。
でも、ちょっとギコちないような気がしました。

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後ろにメインが控えているから、時間の余裕が無かったせいかも知れません。
どこか時間を気にしているような雰囲気が感じられました。

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(Gt.「ものまね貴公子」テツヲ)

さて、今回は、「HUMPTY」のワンマンライブ。
当然、会場に来ているのは「HUMPTY」を目当てに来た人がほとんど。

この点も「せきずい」は、ちゃんと考えていました。

Vo.ゴウから、

「今日は、『HUMPTY』のワンマンライブなので、『せきずい』を初めて見る人や知らない人も多いでしょう。でも、せっかくだから、みなさんに『せきずい』がどんなバンドなのか知ってもらいたいと思います。」

ここでメンバー紹介の歌の登場です。

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「せきずい」メンバー紹介の歌とは、今年2月に東京・渋谷「RUIDO K2」で行われた「せきずい」主催ライブ「more green4」から登場した曲です。

普通のバンドと言えば、演奏やMCなどでボーカル(Vo.)だけが客席の注目を浴び、目立つのが一般的です。
でも、「せきずい」の場合、Vo.ゴウは確かに目立ちますが、それ以外のメンバーもステージ上でしっかりキャラが立っています。

スポーツに例えると他のバンドはピッチャー(Vo.)とバッター(客席)の勝負の「野球型」ですが、「せきずい」の場合、通常は攻撃と守備に役割は別れていますが、いざとなれば全員が攻撃してくる「サッカー型」とでもいうのでしょうか。

それでも、Vo.ゴウが目立つのは避けられません。
でも、このメンバー紹介の歌の登場によって、格パートを歌うことで全てのメンバーが等しくスポットを浴び、アピールすることが出来ます。

コーラスでしか聞けないVo.以外のメンバーの声がソロで聞けるのも魅力的です。

では、Bass.カズヒロを例に写真で解説しましょう。
「クールガイ」と言われるだけあって、普段はクールで物静かな人です。
それだけにそれまではステージでソロで歌う姿は想像出来ませんでした。

でも、メンバー紹介の歌では、

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(「こう見えてもカラオケ大好き~♪」 DA PUMPがお気に入りだそうです。)
こうやって、Vo.ゴウがBass.カズヒロを紹介すると、

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Bass.カズヒロがソロプレイを披露して、

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(「一緒に夢を見よう~♪」)

こんな感じで歌う訳です。

一人当たりの持ち時間は、約1分弱ですが、これだけでもメンバーのキャラがよりはっきりとわかりやすくなったように感じます。
さらに見られることが刺激になるのでしょうか、この曲が登場して以来、メンバーの一人一人の輝きが増した気がします。

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(Dr.リョウ。一番後ろで姿こそ目立ちませんが、伸びのある声でコーラスで存在感があります。)

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(Key.ヨシアキ。「見せる」演奏と「魅せる」演奏の両方が出来るエンターティナー。こちらは「見せる」演奏。)

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(そして、こちらが「魅せる」演奏。)

すっかり暖かくなりました。
これからもっともっと暖かくなると薄着の季節に。
薄着の季節と言えば、 「Mr.タンクトップ」

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(「Mr.タンクトップ」と言えば、やっぱりこの人。Key.ヨシアキ。)

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(「ミスタ~、タンクト~ップ!!!」)

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暑くなるとタンクトップの季節。
シャツを脱ぎ、タンクトップ姿になるVo.ゴウ。

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(まさしく熱唱。真っ赤に燃えてます。Vo.ゴウ)

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(タンクトップとランニングの違いについて語るVo.ゴウ)

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(Key.ヨシアキ[左]とBass.カズヒロ[右])

今回は、女性客も多いこともあって、女性にもタンクトップの魅力を伝えることに。
曲は、「嗚呼...罪深きタンクトップレディ」。(久々に聴きました!夏期限定?)
激しく大きく手を左右に振る踊りが入ります。

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「嗚呼...罪深きタンクトップレディ」の左右に手を振る動きが、「HUMPTY」の「Rits エンジェル」の踊りの練習になると説明していたVo.ゴウ。(「HUMPTY」ファンのみなさん、Vo.ゴウの説明通り、肩が軽くなったでしょうか?)

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(「ありがとうございました。『せきずい』でした~!!!」)

あっと言う間に最後の曲も終わってしまいました。

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(同じ瞬間のKey.ヨシアキとBass.カズヒロ)

Opening Actなので、仕方がないとはいえ、「せきずい」の曲をもっと聴いてみたかった気がします。
次回(5/22)新横浜では、ツーマンライブなので、今回の分もまとめて堪能したいと思います。

東京地区でのライブは、しばらく間が空きます。
でも、ライブの中で、

「ストリートライブの形に自信がなかったので、告知をしなかったけど、自信がついたので、予告してストリートライブをやって行きたいと思います。」

とVo.ゴウが告知していたので、次回までの間に予告ストリートライブが行われることに期待したいと思っています。

「せきずい」ライブの後、「HUMPTY」のステージも最後まで楽しませていただけました。
こちらは、「せきずい」とは全く性格が異なるバンドですが、お客さんを楽しませようとする思いがいっぱいに溢れている点は通じるものがあります。

見た目は、氣志團っぽかったり、イロモノ的な印象を与えますが、中身を見るとなかなかどうして。
殺陣やら寸劇やら、相当練習を重ねていないと、あそこまでのステージは作れないと思います。

Boy's Color (初回限定盤) (CCCD)
(これが氣志團です。)

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「ステージの上は暑い!」

と今回もやはり脱いでしまった「HUMPTY」のSAMTA。

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(エンタメ担当とイケメンのツインボーカルによるぶつかり合い。)

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「Rits エンジェル」を熱唱する純弥[左]とSAMTA[右])

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(バズーカ砲型の超特大クラッカーを放つSAMTA。)

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(アンコールでは、SAMTAは赤フン姿で登場。しっかりと目線をいただきました。)

「HUMPTY」のホームページを見て気付いたのですが、実は私は彼と誕生日が同じなんです。
もしかして同じ星回りだったりして...

実は私も昔バンドをやってました。
パートはVo.とGt.。
ここまでは、以前書いたことがあると思います。

実は、その時、頭には電飾を付けたり、ハゲのカツラをかぶったりして歌ってました。
強制されてとかでなく、自ら進んで。

今の会社でも、転職早々から全国イベントでステージ担当をやらされてました。
これは強制でした。
(ちなみにこのブログに掲載している写真は名古屋でのイベントでステージに立ったときのもの。)

エンタメ担当の運命なんでしょうか?
11月10日生まれは。

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(トップはラテンで、ボトムは和でコーディネート。何だかものすごいことになっています。)

だから、妙に親近感を感じてしまいます。
「HUMPTY」のSAMTAに。
自分と同じ芸風の血が流れているようで。

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(客席のお客さんもヤンヤの歓声でした。)

ライブ終了後、約1時間ほど、ライブハウスのロビーで「せきずい」メンバーの様子を見ていました。
物販コーナーでCDやTシャツを買ってくれたファンはもちろん、サインを求めるファンには、ひとりひとり丁寧に応じていました。

中でも感心したのは、メンバーの誰もが、その場にいないメンバーを探しに行ってでも、必ず5人全員のサインを揃えてファンに渡していたこと。

ずっと見ていましたが、別に誰かが指示や指導しているわけではなく、自然に出来ていることがすばらしいと思いました。

「せきずい」のホームページ掲示板があります。

ここを読むと彼らがファンと対話を大切にしていることがわかります。

その気持ちが会場でもストレートに現れているようで、見ていて非常に清々しく感じました。

彼らがメジャーになっても、いつまでもこうあって欲しいものです。

さて、次回のライブのご案内です。

05/22(日) @新横浜BELL'S
OPEN 18:30 / START 19:00 / Ticket 2000yen
『CHURU-CHUW & せきずい ツーマンライブ!!』
BANDS>>CHURU-CHUW / せきずい

五月病気味でお悩みの方、
4月から東京に出て来たけど、まだ友だちがいない人、
平凡な日常に退屈している人、
そんな人は、一度彼らのライブに行ってみてはいかがでしょうか。

最高のエンターティナーたちが、あなたに楽しい時間と元気を与えてくれます。
もしあなたにちょっとだけの勇気があれば、会場で素敵な友だちとも出会えるはずです。

そして、あなたも彼らと一緒に夢をみませんか?


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