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2005/11/24

開演に間に合うか? ~ 『せきずい』ライブ in 『音♪爛漫2005 Vol.4』

今日は勤労感謝の日で祝日。

前日もいつも通り終電で帰宅した。
翌日が休日なので少しゆっくり出勤しようと、くつろいだ気持ちで350mlのショート缶のビールを口にした。

適当な酒の肴がなかったので、冷蔵庫の中のキムチに手を出してしまった。
これが恐ろしく辛かった。
手元にあったビールは一瞬で空になったが、それでも舌の痛みは収まらない。
冷蔵庫に向かってキンキンに冷えたビールを口にする。
ようやくひと心地ついたと思ったら、目の前にはの500mlのロング缶が3本が転がっていた。

しこたま飲んだ後に朝方4時過ぎに床に就いたせいか、日頃の睡眠不足もあって、目が覚めた時は昼近くになっていた。

「風呂敷残業」をやろうかとしばらく自室でやっていたが、家族にパソコンで「遊んでいる」ように思われ、視線が冷たい。
居心地が悪くなり、出勤するハメに。

しかし、今日は新宿でご贔屓のバンド『せきずい』のライブである。
電車で会社に行く時間も正直惜しい。

DSC_2247
(幸せ配達型ロックバンド『せきずい』 2005年11月23日東京・西新宿CROSS ROAD)

今週末にリリースするサービスがあり、作業も大詰めである。
制作会社と権利元の間との調整に加え、社内の偉い方々への報告もあって、今週は最後まで慌ただしくなりそうである。

明日出来ることは、思い切って明日に回す。
急用については、電話連絡とメールを送るようにお願いして、何とか夕方5時に事務所を出る。

目指すは、東京・西新宿にあるライブハウスCROSS ROAD。

果たして『せきずい』の出番には間に合うだろうか?
電車と地下鉄を乗り継いで現地に向かう。
プラットホームとプラットホームの間を走るのはもちろん、車内でも走りたいくらいである。

大江戸線 西新宿五丁目を駆け出す。
目指すCROSS ROADは、駅のすぐ隣にある東放ミュージックカレッジの地下2F。

エレベータを降りて、会場の扉を開くと準備中の『せきずい』メンバーの姿が。

DSC_2195
(真っ暗な中で無理やりにシャッターを切るとこうなった。)

何とかギリギリ間に合ったようである。

DSC_2196

各メンバーの右手が軽く上がり、準備完了を意味する合図が送られ、ライブスタート。
今宵もこれから最高の夜が始まる。

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2005/11/22

「向かい風」の効能

先日、こんなことを書いた後に「向かい風」について考えた。

「向かい風」

「逆風」とかと同じ意味で、つらく厳しい状況を例える時に使われる。
(そういえば、『せきずい』と何度か対バンしているロックバンド『Clue Reverse』のアルバムの名前にもなっているし、ツアーの名前でも使われているなんて思ったりする)

あまりいいイメージではない。
早く「逆風」が止んで「追い風」が吹いて欲しいと思う。
自分自身、そう思いつつ、深夜こんな時間にウダウダとパソコンの前で黒いオーラを放ちつつ書いている訳である。

「順風満帆」という言葉がある。
物事が上手く行く様を表した言葉である。
大きな船が強い追い風を背に受けて、丸々と孕んだ帆を前に突き出して、大海原を進むような光景が目に浮かぶ。

たまたま、事務所の窓から飛行機が飛ぶのを見て、あることを思い出した。

今の飛行機は、強力な推進力を持つジェットエンジンがあるので、勢いに任せて進むことで翼に揚力を発生させ飛ぶことが出来る。

しかし、昔のエンジンは非力だったので、追い風に向かって全力で進まなければ、宙に浮くための揚力を得ることが出来なかった。
ゼロ戦なんかは、滑走路の短い航空母艦から離陸しなければならなかったので、出撃する時は、母艦は風上に向かって全力で進み「逆風」が最大になるようにしていたという。

前置きが長くなりました。
ここで言いたかったのは、高く遠くに飛ぶためには、逆風に向かって全力で走らないと、そのための揚力は生まれないということは、飛行機だけでなく、人が生きることにも言えるのではないのかと思うんです。

今までの延長線上で先に進むには、順風がベスト。
でも、違う次元にステップアップするには、逆風が必要なのかと。

もっと簡単な例でいうと凧上げでしょうか?

風を背に受けて走っても、凧は地面をズルズルと引きずられるだけです。
でも、向かい風に向かって走ると、空に上がっていきますよね。
向かい風が強いほど、早く高く上がっていきます。

冷たい北風に向かって、全力で走った人だけが、青い空に浮かぶ凧を眺めることが出来る。

そう思うと、多少辛くても、あえて「逆風」に向かってがんばってみようかという気になりませんか?

しかし、体重の重い僕の場合、空に浮かぶ揚力を得るには、まだまだ強い逆風とそれに向かって走る体力が必要なようですが。


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2005/11/21

Happy Wedding!

昨日は、後輩の結婚式に行って来ました。
場所は東京・千代田区にあるホテル ニューオータニ東京

DSC_2105

彼は以前勤務していた会社の後輩で、今では退職して実家の会社を継いでいます。
いっしょに仕事をしていたのは、もう7~8年前になるでしょうか。
自分の中で一番ハチャメチャな仕事をやっていた時期とちょうど重なっています。
しかも当時の先輩も周りに座っています。
チャペルの後ろの席に座っていると、ふと彼とともに働いた日々を思い出してしまいました。

彼が新人として最初に配属された時、自分が最初に手伝ってもらったのが、ラジオの公開録音イベントでの仕事。
参加者対応をお願いしたのですが、今で言ういわゆる「アキバ系」が100人以上も集まった非常に濃い場所でした。

彼が就職したのは、某大手コンピューター会社。
本来であれば、そんな世界とは縁もゆかりもないはずのところです。
たまたま当時、「マルチメディアブーム」があり、一瞬、エンターテインメント関係の業界に通じる道が出来た時期でもありました。

(結局、5年足らずで、その部署も業務も姿を消してしまい、「本来あるべき」仕事に戻ることになりました。)

イベントが終わったあと、

「最初に強い刺激を与え過ぎてしまっただろうか?」

と考え込んでしまったのが、つい最近のようです。

末永くお幸せに!


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2005/11/18

「最悪」だと思える時が「最高」

のっけから妙なタイトルで申し訳ないです。
こんなことを書くからといって、別に自分はマゾではありません。(むしろサドかも?)

辛いことやキツいことが続くと、

「あ~、最悪!」

とか

「ちっくしょう、最低だよ!」

なんて言葉が口をついて出ることがありませんか?

でも、本当にその瞬間が間違いなく「最悪」の時であるのなら、実は「最高」なのではないのかと。

だって、それ以上悪くなることがないわけですから、あとは良くなるだけです。

反対に「今が最高」と思う時は、不安になります。
次の瞬間から悪い方へと向かって行く訳ですからね。

だから、自分はこう思うようにしています。

悪いことが続く時は、

「今が最低。これ以上悪くなることはない。あとは良くなるだけだ。」

反対に良いことが続くと、

「まだまだ昇り調子だ。これからもっと良くなるはずだ。」

と。

単に脳天気なだけかも知れませんが。

それでも悪いばかりが続くことがあります。
何をやってもダメ。
どうがんばっても裏目に出る。
細木数子の占いやおまじないすら信じてしまいたくなる時だってあります。

その時は、

やまない雨はないし、明けない夜はない。
いつか晴れるし、そして必ず朝は来る。

と考えるようにしています。

辛いことが全て悪いとも思えません。
悲しいことを知っているからこそ、楽しいということがわかります。
物事は相対的なものです。

と、いうようなことを考えてしまうのは、やはり最近「向かい風」を厳しく感じているせいなのだろうか?


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2005/11/16

興奮冷めやらず

東京・原宿にあるライブハウス「原宿RUIDO」に行ってきた。
ザ・ルーズドッグスPresents 『かませ犬 round 8』に『せきずい』が出るからである。

DSC_1821
(幸せ配達型ロックバンド『せきずい』)

詳しい内容は日を改めて書こうと思いますが、今夜も熱いライブでございました。
自宅に帰り、深夜の自室のパソコンのモニターでライブの写真を見ていると、画面から熱さが伝わって来そうです。

DSC_1737a
(Dr.リョウ)

DSC_1901
(Gt.テツヲ)

DSC_1885
(Gt.&Vo.ゴウ)

DSC_2089
(Key.ヨシアキ)

DSC_2070

今までは『ココログ』の容量が100MBだったので、画像データの大きさを気にしながら写真をアップしていましたが、最近になって一気にGB単位で増量されたので、思い切って大きなものにしてみましたがいかがでしょうか?

少しでも当日の会場の雰囲気が伝わればうれしく思います。

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2005/11/15

ノッポさん 71歳の歌手デビュー

ノッポさんが歌手デビューするらしい。

関連記事:ノッポさん 71歳の歌手デビュー

「ノッポさん」と聞いてもわからない人もいるかも知れないので、少し説明すると、15年前に放送が終了したNHK教育テレビの番組『できるかな?』に出てきたパントマイムだけの不思議なおじさん。

よくしゃべる、けど何を言っているかわからないゴン太くんとノッポさんのやり取りをつかせのりこさんの軽妙なナレーションで進める人気番組でした。

うごうごゴン太くんプチリュック『NHK教育テレビ番組できるかな』より
(これがゴン太くん。あまりにも有名過ぎるキャラクター)

おはよう!スパンク (1)
(つかせのりこさんと言えば、『おはよう!スパンク』でスパンクの声も)

子供の頃、手際よく色々なものと次々に作って行くノッポさんの姿に釘付けにされたものです。
ウルトラマンや仮面ライダーとは少し趣は違いますが、僕の中でノッポさんは、間違いなくヒーローでした。

仮面ライダー VOL.1

DVD ウルトラマン VOL.1

かなり長いことあのテーマを耳にしていたので、

「ずいぶん長いことやっていたよな~」

と思っていたら、 1967年から放送が始まって1990年まで、何と24年間も続いた長寿番組だったようです。

そのノッポさんも、もう71歳だったんですね。
ノッポさんが番組デビューした年に生まれた自分が、オヤジになっているのだから、当然と言えば当然です。

ウルトラマンや仮面ライダーがリメイクされて「復活」する中で、こうして、幼い頃のヒーロー本人そのものが復活したというニュースを聞くと本当にうれしいものです。

特にこの年になると、当時のヒーローやヒロインの話を聞くと、訃報がらみの話が増えているだけになおさらです。

と、ここまで書いたところで、ふとつかせのりこさんのことが気になった。
調べて見ると、

1989(平成元)年5月15日に直腸ガンで亡くなっていたんですね...
しかも43歳という若さで。

子供の頃に女の子の間で人気のあったアニメ『魔女っ子メグちゃん』ノン役もやっていたんですよね。

魔女っ子メグちゃん DVD-BOX2
(『できるかな?』のナレーションのイメージとは変わって、大人びた雰囲気のヒロイン[メグ]のライバル役でした。)

ノッポさんの復活がわかって喜んだ反面、つかせのりこさんが他界されていたことを16年ぶりに知ってさびしく感じました。


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2005/11/14

『LiLi』ライブ in 元住吉ブレーメン商店街

11月13日(日)『LiLi』のライブが川崎・元住吉ブレーメン商店街で行われた。

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(横浜出身のバンド『LiLi』)

『LiLi』のライブを見るのは、去る10月21日に横浜・関内「7th Avenue」で行われたレコ発記念ライブから約3週間ぶり。また、屋外ライブは、7月10日に同じ元住吉で見て以来、約4ヶ月ぶりである。

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(『LiLi』Gt.Jiro。きちんと顔色もきれいに出ていますのでご安心ください。)

16:30からスタートだが、途中トラブルがあって、やや遅れての到着。
7月の時と違って、周囲はすっかり暗くなってしまっている。
相変わらず人と自転車で賑わう元住吉ブレーメン商店街。

人混みをかき分けながら、会場に向かう。 人垣が出来ているところが、会場のようである。

DSC_1420
(会場付近の様子。混雑していて、なかなか中に入れません。)

夏にこの場所でライブが行われた時には、少なくとも人が通れるくらいの余裕があったが、今日はかなりギッシリである。立ち止まって見ている人の数も、向けられている視線の数も違う。あの時とは、何かが変わっているような雰囲気である。

ステージ横の階段を駆け上がって、観客の様子を確認する。
間違いない、確実に4ヶ月前よりも足を止める人の数が増えている。

20050710DSC_0042
(7月10日に行われたライブの様子)

DSC_1422
(今日[11月13日]の様子。明らかに数が増えている。)

前回は、ほぼ同じ時間と言っても、真夏の暑い中で、しかもまだ日が残っているような状況だった。気候的な問題に加えて、周りが暗くなっているために観る人が明るいステージに集中出来る環境にあるのも大きいのではないだろうか。

DSC_1452
(『LiLi』Key.Hajime。今日はスタンディングで演奏。)

しかし、ステージも当時よりも確実に上手くなっていた。 Vo.Goriがほぼ全てのMCを仕切り、他のメンバーに振ることをかなり減らしたように思える。これによって、客席の視線をGoriに集めることが出来ていた。

DSC_1425
(点灯式の司会を務める『LiLi』Vo.Gori)

また元住吉ブレーメン商店街のイベント実行委員会(?)との連携も今回は上手く出来ていて、ライブに足を止めた人以外の足を止めさせることに成功していたように思う。

1つは、イルミネーションの点灯式。

DSC_1427
(理事長がステージに上がり、衆人注目の中で点灯式が行われた。)

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(3・2・1…)

DSC_1432
(点灯!)

2つ目は、演奏終了直後に電源が落ちるというハプニングが起きたが、商店街スタッフが復旧作業を行う中、そのアクシンデントを逆手にVo.Goriの機智に富んだトークで会場を和ませることが出来たことも大きな進歩だと思えた。

DSC_1442
(『LiLi』Vo.Gori)

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(『LiLi』Dr.Emi。電車の中でサイフを盗まれるという事件が!)

7月に比べて、客席とのアイコンタクトと交流が格段に良くなっていた。夏にはステージに近づいて来た子供を上手く取り込めなかったが、それからレベルアップしていたことから、がっちりと取り込むことが出来ていた。

DSC_1524
(ステージの『LiLi』に声援を送る親子)

今回のような屋外イベントでは、子供を止めることが出来ると、自然にその親もいっしょに立ち止まらせることが可能である。

DSC_1445
(『LiLi』Bass Yukko。防寒具で寒さ対策もバッチリ。)

この日、最後の曲は『手紙』
これは、間違いなく『LiLi』にとってキメになるものである。曲そのものの世界観だけでも人の心を動かせるが、ライブで歌われるともっとグッと来てしまう。

DSC_1537

客席にいて、Vo.Goriからジッと見つめられると曲の世界に引き込まれてしまう。 今日みたいな環境で、彼ら彼女らに初めて接した人は、初めて聴く人ばかりである。歌詞にじっと集中している人ばかりではない。

でも、リフレインされる

ずっと側にいて 支えてくれた
君を忘れない 心からありがとう

というフレーズを聞くと、この曲に託された「最後まで聴いてくれてありがとう」というメンバーからのメッセージも感じるだろう。

この日のライブでのVo.Goriのようにジッと見つめられて、「心からありがとう」と深々と頭を下げる姿を見ると「がんばれ!」というような温かい気持ちになる。

今日のライブはいい感じに会場の観客を包み込めていたように感じられた。
客席からもステージに向かって確実に「風」が吹いていた。
夏よりも強く風が吹いていたが、ステージのメンバーには感じられただろうか?

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(会場のお客さんから花束を受け取るVo.Gori)

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(花束に握手で応えるGori)


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2005/11/13

長渕 剛が歌う「霊園ソング」

あの長渕 剛が福岡にある霊園CMの曲を歌っている。
しかも過去形ではなく、現在進行形で。

自分の地元 博多では、ほぼ誰もが知っているが、今、自分が住んでいる関東エリアではあまり知られていない。
最近は、インターネットで情報が簡単に入手できるようになったし、時々テレビの特番でも紹介されたりはしているのだが、それでもこの話をすると驚く人が多い。

確かに「長渕 剛と霊園CMが、どう考えても結びつかない」という気持ちもわかる。
自分は、博多にいた時に何年もふつうに聴いていたが、それ以外の人には大きな違和感があるだろう。
特に今のマッチョな長渕 剛しか知らない人ならなおさらだろう。

CLOSE YOUR EYES/YAMATO-男たちの大和 主題歌-
(あの長渕剛が霊園のCMに?!)

しかし、自分が博多を離れてから約20年、その前から何年も流れていたから、一体何年流れていることか。
たぶん『順子』がヒットした時(1982年)より前に収録されたのではないだろうか?
高くやわらかい、まだ若々しい声の長渕 剛が歌う霊園のテーマ曲をBGM(画面には、「唄 長渕 剛」のクレジットが)に、緑の自然に囲まれた中、1台のオートバイがゆっくりと山道を登っていく絵が印象的であった。

逆流
(たぶん、収録はこの頃ではないだろうか?今とはずいぶん雰囲気が違う長渕剛。でも、曲は今よりもこの頃の方が好きだったりする。)

FROM T.N
(初期のベストを集めたアルバム。歌詞カードにある長渕剛のコメントが率直で好きです。)

ちなみにその霊園の名は、 。新宮霊園(しんぐうれいえん)
ネットを検索すると簡単に発見できました。
ドメインを見ると「http://www.tombe.or.jp/」。
そのまんま「tombe」(墓)ですか?ホームページは、かなりショボいがインターネットにはかなり早く取り組んだように思われます。
お目当ては、あの曲です。メニューを探すと「霊園ソング」というのがあります。
そこを叩くと、ありました「新宮霊園の歌」の歌が。(こちらから入れます。)

「霊園ソング」
作詞・作曲・歌 永渕 剛

shingu_reien
(このページを開くと、「霊園ソング」のメロディだけが流れます。)

何故だか字は「永渕 剛」になっていますが、間違いなくあの曲です。

それにしても、「霊園ソング」って...
他にもっとマシな名前はなかったのだろうか?


風は南から
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2005/11/10

『LiLi』レコ発ライブレポート(番外編)

早いもので『LiLi』レコ発ライブから20日も経ってしまいました。
当日のライブで共有した濃厚な時間の感覚がまだ残ったままです。
ライブ本編のレポートは、先日全てアップしました。

実はその後に打ち上げもあったので、その様子を少しお伝えしようかと思います。
参加された方は、その日のことを思い出してください。
参加できなかった方は、次回のご参考に。

ライブが終了したのが、22:30頃。
打ち上げはライブと同じ「7th Avenue」で行われた。
観客は場内清掃と打ち上げ会場の設営が終わるまで、一旦全員外に出ることに。

23:00ちょっと前から「第二部」スタート!
DSC_1410
(あまり甘くなくておいしいケーキで好評でございました)

『LiLi』の1st Mini Album『"Link"』発売を記念した大きなケーキの差し入れもありました。
どのくらい大きいかというと、下の記念写真を見るとおわかりになるでしょうか?

DSC_1415
(レコ発記念ケーキを前に記念写真)

別に遠近法が狂っている訳ではなく、ケーキが大きいんです。
最近多いパーティ形式で行われる結婚式のウェディングケーキが大体このくらいの大きさですね。

この写真を見ると本当に「おめでとう~!!!」って気持ちになります。

写真を撮った後に席に戻って、お酒を飲んでいると…

突然、こんな人たちが登場。

『LiLi』Gt.Jiroと『せきずい』Gt.&Vo.ゴウである。
そろって顔中をクリームだらけにして騒いでいる。

DSC_1416

カメラを向けるとすました表情に。

DSC_1417

DSC_1418

でも、すぐにこの通り。
手には、おしぼりが握られている。

さっきまで隣にいて、いっしょに飲んでいた『LiLi』Key.Hajimeの姿が見えない。

「もしや」と思い、ケーキが鎮座しているところに向かうと…

DSC_1419

予想通りでございました。
どうやらケーキにダイブしたらしい。

その近くのバーカウンターでは、『せきずい』Bass カズヒロが、真っ青になった舌を出して携帯のカメラで写真を撮っている。

「ブログにアップするんですよ。」

とハイテンションで話してくれました。
ケーキの上に乗っかっている青いクリームを食べて、口の中が青くなったらしい。

ヘビメタみたいな感じです。

出来上がった写真を見て、本人も同じことを思ったみたいで、掲載は中止したようです。

この後も会場を元町に変えて、長い夜は続いた。
自分の場合、本当は終電で帰るところが、結局、気が付くと朝の5:00までいました。
最後の方は、途中でウトウトしてしまったようですが、それでも結構飲んでいたようです。

東急・東横線を何往復したことか。
始発駅の元町・中華街から乗ったはずが、次ぎに気が付くと終点の渋谷の2つ手前の中目黒。
次に目が覚めるとまた横浜方面に。
時計を見ると、2時間くらい電車に乗っていたような計算になる。

その日は昼過ぎまで泥のように寝てました。
さらに二日酔いはなかなか抜けずに翌日の午前中までフラフラでした。

でも、気分だけは最高に晴々としてました。
久しぶりに心から楽しんでお酒を飲んで話が出来た気がします。
メンバーともいつもよりたくさん話を聞けましたし。

体力の続き限り、機会があれば、また参加したいものです。

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2005/11/07

祝・『せきずい』、NHK『オンエアバトル』初OA!!

先程、NHK『熱唱オンエアバトル』で自分が応援しているロックバンド『せきずい』が初めてオンエアされた。
しかも、トップの得票でである。彼らの全国ネットでのテレビ放送を飾るには最高の舞台である。

実は、運良く応援席に入ることが出来て、この収録の現場に自分はいたのである。
しかも司会のハリガネロックの二人の真後ろの席に。

ちなみにこの『熱唱オンエアバトル』とは、10組のバンドを100人の審査員の投票によって上位5組だけが放送されるというものである。
つまり、この日の投票結果によって、『せきずい』初の全国ネット放送が決まる訳である。

自分の人生において、久しぶりにドキドキした時間でした。

結果については、普段通りの実力を発揮してくれたと思います。とはいえ、客席にいてもステージからピンと張りつめた空気が流れて来ました。
あんなに緊張したGt.&Vo.ゴウの姿を見たことはありませんでしたし、他のメンバーも表情がかなり固かったのがありありとわかりました。
ただ、例外は、Bass カズヒロ。
全く普段通りに動いていました。さすがに「クールガイ」の名はダテではありません。

緊張した中でも、各メンバーは普段よりアイコンタクトを密にして、お互いが助け合っていたのが印象的でした。

自分が「普段通りの実力を発揮出来た」と思うのは、彼らが得意とする「客席との対話」がきちんと出来ていた点にあります。
たくさんの目が見つめている客席に立ち向かうことは普通でもなかなか難しいことです。慣れないテレビ局のスタジオで大きなカメラが回っているとなればなおさらのこと。緊張感からうつむき加減になってしまうことも少なくありません。

(客席に立ち向かうのではなく、客席とのキャッチボールを繰り返すことから風を起こし、その風を味方にしてステージを盛り上げるのが、上手いバンドなのだが。)

わずか1曲勝負の短い時間でありながらも、客席の意識を前に向けさせることが出来たのも日頃の積み重ねがあってのものだと思います。

ただ、完全に空気を捉えたとは言い難く(いつもの『せきずい』を知っているだけに)、今後は、センターだけでなく、左右から客席への攻撃も重要になってくるでしょう。
特に何度も連続して出るバンドは、飽きられないように常に新鮮な切り口を見せています。
ライブハウスで見せる様々なフォーメーションプレイが出来れば、かなりいい戦いになるのではないでしょうか。

番組収録後、「せっかく機材を持ってここまで来たのだから」と代々木公園にストリートライブを行うことに。

ただし、いつもと同じけやき並木ではなく、原宿寄りの五輪橋付近。
ほとんど原宿駅に近いところであるので、人通りも多く賑やかだが、その分、警察の取り締まりも厳しい。

DSC_0863
(取り締まりも厳しいので、1曲限定ストリートライブに。)

1曲限定のストリートライブを敢行。
曲は、もちろん彼らの代表曲『チャリンコライダー』。

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(最近いい表情になって来ました。)

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(人通りが多いだけにあっと言う間に人垣が出来た。)

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(9/30新宿JAMライブの帰り、歌舞伎町でイ・ビョンホンに間違われたDr.リョウ)

緊張感から解放されたせいか、メンバーの表情からは笑みがこぼれ、一つのことを成し遂げたという充実感が伝わって来ました。

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(Gt.&Vo.ゴウ[左]、Gt.テツヲ[中央]、Key.ヨシアキ[右]。こういうアイコンタクトが収録中、ステージで見られました。)

そして、彼らの周りに集まったファンからは惜しみない拍手と称賛の声が寄せられていました。

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(Key.ヨシアキ[左]は、収録の最後に見せ場を作ってくれました。)

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(わずか1曲の短いストリートライブでしたが、十分に満足出来ました。)

DSC_0912
(後半は、合唱になっていました。メンバーとファンがいっしょに感動を共有出来た時間だったと思います。)

この日の感動をしっかりと残しておこうと、買っちゃいました。
Panasonicの最新型のHDD+DVDレコーダーを。

Panasonic ビデオ一体型DVD-RAM/RW/±R+200GBHDDレコーダーDIGA(ディーガ)【税込】 DMR-EH73V-...

風邪をひいて熱でフラフラしながらセッティングしていたので、家族はすっかり呆れていますが、これだけは残しておかないと死んでも死に切れません。
きちんと録画されているか不安でしたが、今、確認したらカンペキでした。

これで安心して眠れます。

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『LiLi』1st Mini Album『"Link"』レコ発ライブレポート(3)

ステージを終えた『せきずい』Gt.&Vo.ゴウと『LiLi』Vo.Goriのトークと抽選会が続く。

DSC_1176

そのすぐ脇から見ると、薄暗い会場にギッシリと詰まった観客の視線が向けられている。
相当プレッシャーを感じるはずだが、『LiLi』は無事ステージを務められるのだろうか?開場前の様子だとちょっと心配である。

抽選会が終わり、Goriとゴウがステージから引き上げて来る。

気になって、楽屋前でスタンバイしている『LiLi』メンバーのところへ。
出番を待つ『LiLi』メンバーの脇には、ステージを終えた『せきずい』Gt.&Vo.ゴウが彼ら彼女たちを見守るような感じで立っていた。

近くにいたDr.Emiに、

「緊張してない?」

と尋ねると、

「いいえ。それよりも楽しみですね。」

といつも通りの笑顔でにこやかに答える。続けて、

「でも、男性陣はそうじゃないみたいですね。」

と言う。

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(『LiLi』Dr.Emi)

ほぼいつも通りの女性陣に比べて、男性陣は確かに緊張した様子である。

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(『LiLi』Gt.Jiro)

Gt.Jiroは、普通に固くなっているようだったが、普段のライブでは一番冷静で話しかけてくれるKey.Hajimeの様子が違う。
自分たちの初めてのCD発売を記念するライブと言えば、音楽をやって来た者には最も大きなイベントのうちのひとつだ。一生のうちでもこれに比肩するようなことは、そう滅多にない。しかも、元々物事にすごく感激するタイプであるだけに尚更なのだろう。

ステージの設営完了の合図が入る。
メンバー5人が、右手を前に差し出して円陣を組む。
掛け声で気合いを入れて、ステージにつながる扉の前に立つ。
重い防音扉が開くと、会場の熱を含んだ空気が流れ込んでくる。
一人一人がステージの向かう。
メンバーが姿を表す度に客席から歓声が起こる。
最後にVo.Goriが扉をくぐると、大きな歓声が起こった。
すぐにスタッフによって再び重い扉が閉じられ、楽屋前には再び静寂が訪れた。

会場の一番後ろにつながる扉から中に入ると、扉のすぐ前まで観客でいっぱいである。

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(こんな感じで、後ろからではほとんど見えないくらいです。)

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(やっとここまで近づくことが)

人口密度の少ないところを縫って前に進もうとするが、ステージが近づくにつれて、なかなか前に進めない。(その分、会場の熱気と混み具合を身をもって感じることが出来たが)
ようやく撮影スペースに到着。

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(『LiLi』Vo.Gori)

『LiLi』の場合、曲の雰囲気に合わせた照明によっては、かなり暗くなってしまうため、1/15秒や1/30秒といった低速でシャッターを切らなければならない。ブレないようにするためには、ギュッと力を入れて両脇を固めたり、何かに寄り掛かって固定しなければならなかったりする。それでも望遠でアップで狙おうとすると限界がある。
今度は、手ブレ防止機能付きレンズかもっと明るい高性能なレンズが欲しくなって来た。

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(見たままを写真にすることだけでも難しい。)

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(感じたものを写真に表現することは、もっと難しい。)

この日に備えたせいもあるのだろうが、今までのライブより演奏の完成度が高かったと思う。ただ、緊張感からなのだろうか、前半は「止め」が少なかったように感じられた。
ステージでのトークもVo.Goriからボールは何度もメンバーに投げられるのだが、誰も上手く受けられていなかった。(ボールが来ていることにも気付いていないケースも)

いつもなら、Key.Hajimeが上手くフォローして回しているのだが、今回は空回り気味だった。この日、最も冷静だったDr.Emiにパスを出してみても良かったのではないだろうか。そこで噛み合ったトークが出来れば、メンバーが平常心を取り戻すきっかけにもなったのではないかと思う。

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それでも、いつも以上に視線をしっかり会場に向けて、あれだけの観客の視線に負けずにいられたのはすごいことである。特にBass Yukkoが大きなベースを持って、ステージを左右に動き、客席を見ていたのも印象的でした。

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(『LiLi』Bass Yukko。大きなベースが目を引きます。)

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(この日、Vo.Goriの次くらいに動いていたような気がする。)

いざとなると強いのが、『LiLi』女性陣の強さなのだろうか?

ところで、Key.Hajimeは、楽屋で泣いていたらしい。

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(『LiLi』Key.Hajime。7kgのダイエットをして万全の状態で、この日に臨んだ。)

「ステージでは絶対に泣かない。もし泣いたら大好きなタバコを止める」

とメンバーに約束していた。
しかし、このことが、Vo.Goriによってライブの中で暴露された。
これで会場の観客全ての視線がHajimeに注がれる。ステージと会場が一体となって泣かせにかかる。果たして、Hajimeは泣かずにステージを終えることが出来るのか?

結論から言えば、(限りなく怪しい瞬間はあったが)何とか無事に乗り切ったようである。間近で見た限り、限りなく黒に近い灰色といった感じの判定だろうか。

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CD発売記念ライブのステージを成功させようと必死にがんばるメンバーの姿。
それに応える客席からの温かい視線と歓声。

汗なのか何なのかわかりませんが、時々ファインダーが滲んでしまったことが何度あったことか。その度にアンプの蔭に隠れては、ひと呼吸入れていた。
『手紙』が流れてきた時には、相当ヤバかったので大変でした。
ステージと客席の間にでっかい髭面のオヤジがいて、うるうるしてたのがバレた日には、感動から一転お笑いになってしまうだろう。
幸い何とか発覚せずに済みましたが。

予定されていた全曲の演奏が終わり、『LiLi』メンバーから客席へお礼の挨拶が。

そして、客席のファンから大きな花束が贈られるとVo.Goriも堪えていた気持ちが堰切れたのか、目が潤んでいるように見える。

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(客席のファンから大きな花束が)

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(ステージの前で勢揃いして客席に向かう『LiLi』メンバー)

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会場からの「アンコール!」の声に応じて、ステージに戻る『LiLi』メンバー5人。

花束を手にマイクに向かうVo.Goriの目からあふれる涙。

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一つのことを成し遂げた人だけが流せる涙。
真剣に生きていないと涙なんて出て来ることはないはずである。
それだけにとても美しく尊いものに思えました。思えば、自分自身のことで最後に涙を流せるほどの充実感を感じたのはいつのことか。
我が身を振り返ると、もっとしっかりしなければ、と改めて反省してしまった。

アンコール曲が始まると、またいつものGoriに戻っていた。
他のメンバーも充実感に満ちた笑顔にあふれている。
会場からの手拍子や歓声もひときわ大きくなる。

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(すっかりいつものHajimeに戻っていました。)

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でも、会場の想いが伝わったのか、最後の挨拶になると、再びVo.Goriの目に涙が。
そんなGoriをいたわるメンバーの姿。
本当にメンバー同士の仲が良いことが伝わって来る。

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CDデビューをして、これからプロとして本格的なスタートとなる。
今後の音楽活動において、今までよりも高いレベルで、うれしいことも、辛いこともあるでしょう。
しかし、今日のこの日を忘れることなく、メンバー5人で乗り越えて、ステキな曲をたくさん聴かせてくれることを願ってやみません。

そんなことを思いながら、ステージを下りる彼ら彼女たちを見つめていました。


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2005/11/06

『LiLi』1st Mini Album『"Link"』レコ発ライブレポート(2)

午後8時近くなると、都内から駆けつけた人たちで会場が混み始める。
この日のセミファイナルは『せきずい』。

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(『せきずい』リーダーGt.&Vo.ゴウ)

ステージ前の密度が急に高くなる。
やはり、横浜でも都内と同じ状況となっている。最近では、いい場所を確保するのがひと苦労になっている。自分が最初に彼らのライブを見た1年半くらい前は、もっと楽だったのだが、昨年末~今年2月にかけて観客が急に増えたように思える。

幸いこの会場はステージと客席の間にスペースがあり、「撮影隊」はここを使うことが出来るので恵まれている。

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(大友ジュン[左]と『LiLi』Gt.Jiro[右]とのトーク)

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(トークの間に粛々と『せきずい』の準備は進む)

対バン(他のバンドといっしょにライブをやること)の場合、参加バンド同士がお互いのファンを取り合うような要素がある。従って、自分たちと曲を知っているのファンに対するステージだけではダメで、自分たちを初めて見るような対バン相手のファンにも向けたステージを組み立てていく必要がある。

複数のバンドが自分たちの持つあらゆる能力とアイディアをステージ上で出し尽くして戦う姿が見られるのは、対バンならではの醍醐味であり、これはワンマンライブでは決して味わえない醍醐味である。

『せきずい』は、このステージの組み立てが上手く、これまでに他のバンドを目当てにやって来た人を彼らのファンとして獲得してきた。

しかし、この日は、『せきずい』と同じレーベルyellow ribbonの後輩『LiLi』のCD発売記念ライブである。いつものとは、かなり勝手が違うはずである。それでも、やはり同じように行くのか?それとも違ったスタイルで行くのか?個人的には、この日『せきずい』のステージについて、この点に注目して観ていた。

「7th Avenue」は、ステージと客席の間にスペースがあるので、撮影するためのコンディションとしては恵まれている。撮影ポジションの確認がひと段落して、振り向いて会場を見ると客席は後ろまで埋めつくされ、特にステージ付近は密集した状態で、圧倒されるようなと感じであった。ステージの準備が終わる頃には、火をつけたら燃え上がりそうな雰囲気になっていた。

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(『せきずい』Gt.&Vo.ゴウ)

1曲目は『春風』。アルバム『セキズイズム』には収録されていない新しい曲であるが、最近はライブでもよく登場し、ファンの間でも人気が高い。
通常は、メンバー紹介を兼ねて名刺が代わりに『せきずいのテーマ』から入るのだが、最初に『春風』とは冒頭から意外な感じである。その瞬間、いつもの対バンとは違った組み立てで来ることを予感した。会場も同じ気持ちだったのではないだろうか?ステージ付近のファンの「えっ?」という反応からもそんな気持ちが読み取れた。

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(『せきずい』Gt.テツヲ)

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(『せきずい』Key.ヨシアキ)

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2曲目で『せきずいのテーマ』が登場。ここで会場に火が回ったように感じられた。

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(この日のモノマネは「山崎まさよし」。表情だけでも声が伝わって来そうです。)

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(Key.ヨシアキ[左]とBassカズヒロ[右])

次に『チャリンコライダー』と続き、ステージは盛り上がっていく。

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(『せきずい』のスマイルメーカーことDr.リョウ)

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この日、印象的だったのは『マイルストーン』。ずいぶん久しぶりにライブハウスで聴いたのだはないだろうか?自分のいい加減な記憶で申し訳ないが、少なくとも数ヶ月は経っているはずである。

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「ここで『マイルストーン』を持って来たのは、『せきずい』から『LiLi』へのメッセージなのか?」

と思いながら聴いていた。
会場では、その歌詞と「さぁ行こ~う!」リフレインされる部分がエールのように聞こえていた。
今、この原稿を書くにあたって改めて『マイルストーン』の歌詞を読むと実に趣深いことを「発見」した。
この曲は、最後は「ら~らら~いら~いら~らら~いら~い…」のコーラスで終わり、歌詞は出て来ない。しかし、歌詞カードには、その部分に込められた「言葉」が記されている。

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ら~らら~いら~いら~らら~いら~い…(明日へ向かって!!)
ら~らら~いら~いら~らら~いら~い…(君はスターだ!!)
ら~らら~いら~いら~らら~いら~い…(僕もスターさ☆)

彼らの持ち歌の中から後輩にエールを贈るなら、他の曲でも良かったはずである。もっとストレートな『Go Straight!!』というのもある。しかし、そこをあえて『マイルストーン』という曲を選んだ理由がわかったような気がする。

「明日へ向かって!!」「君はスターだ!!」と後輩にエールを贈りながら、「僕もスターさ☆」と言っているところがちゃっかりしていて『せきずい』らしい。

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当日、直接言葉で表されることはなかったこの気持ち。でも、きっと『LiLi』メンバーにも伝わったことだろう。

この後に『君に贈る愛の歌』『夢追ト』と続くのだが、いつもは間にトークを挟んで盛り上げた会場の空気をもっとクールダウンさせるはずなのだが、トークもかなり少なめ(あんなにトークが少ないステージも珍しい)で、次に続く『LiLi』に熱気が引き継がれるような感じでステージが終了。

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自分たちのステージだけで完結するのではなく、この日のライブ全体が最適化されるように動いていたように感じたのは自分だけではないと思う。

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(ありがとうございました。『せきずい』でした~!!!)

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(ジャ~ンプ!!!結構高くまで飛んでいます。)

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程よい感じに熱が残った状態で、会場は本日の主役『LiLi』の登場を待つ。


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2005/11/05

『LiLi』1st Mini Album『"Link"』レコ発ライブレポート(1)

連日終電での帰宅に加え、休日出勤が入り、さらに風邪でダウンするなどでライブレポートのアップが遅くなりました。

さて、ようやくブログの更新再開です。
予定では3部構成くらいで行きたいと思います。

2005年10月21日。
同日発売される『LiLi』の1st Mini Album『"Link"』の記念ライブが行われた。
場所は、横浜出身のバンドらしく横浜スタジアムのすぐ真横にある「関内7th Avenue」。師匠曰く、その昔、あの徳永英明も使ったこともあるという由緒あるライブハウスである。

初めて行く場所だったが、意外にあっけなく見つかる。

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(これが関内7th Avenueの入り口。通りを挟んだ向こうは横浜スタジアム。)

7th Avenue入口で『LiLi』Gt.Jiroに声をかけられた。
緊張をほぐすために外の空気を吸っているのだと言う。

開演前の会場に入ると、『LiLi』Dr.EmiとKey.Hajimeを発見。

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(開演前の会場の様子)

Key.Hajimeとは、9月10日『原宿ジャイアン10』でオールで飲んで以来だが、顔がひと回り小さくなったし、身体もずいぶん細くなったようだ。

「痩せたんじゃない?」

と尋ねると、

「7kg痩せました。
夏に撮ったtvk(テレビ神奈川)のプロモーションビデオを見て、『これはマズい』と思って。
それからダイエットして、今日のために備えましたよ。」

tvkのOAが8月18日だから、約2ヶ月強で7kg
相当辛かったはずです。
この日にかける意気込みを感じました。

会場を見渡すと、師匠を発見。
元『森田公一とトップギャラン』のギタリスト 原田正美さんもご一緒でした。
この日は、いっしょに仕事をしている仲間も一緒だったので、師匠と原田さんにご紹介。
師匠は、名だたるアーティストを育て、ラジオの世界でもひとつの時代を創ったすごい方である。また、原田さんはかつてミリオンセラーを出して紅白歌合戦にも出場したこともある方である。

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4 やっと手に入れた森田公一とトップギャランのCD
5 純情・バンカラ・不器用

ライブ開始前の短い時間だったせいもあり、説明も限られた範囲だったが、まだ若い方なので果たしてどこまで伝わっただろうか。

そうこうしているうちに、いよいよ開演である。
トップバッターは、 『GAMBA-RAY』
力強いメタルサウンドが弾ける。

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このジャンルの音を聴いたのは、本当に久々のように感じる。
会社に「ヘビメタ命」の先輩がいるが、彼を連れて来ても良かったか?
その程度たるや業務用のメールアドレスまで「metal@*****.co.jp」というスジ金入りである。

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(約1年ぶりのライブを行った『GAMBA-RAY』Vo.キヨシ)

しかし、この Vo.キヨシ、以前、どこかで見かけた気がするが、気のせいか?

次は、大友ジュン の登場である。
メタルサウンドとは一転した透明感あふれる声によるアコースティックなステージ。

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(透き通った声が印象的だった大友ジュン)

『歌う清涼飲料水』の名はダテではない。

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かつてバンドらしきものをやっていた時、自分は高音のVo.だった。
ただ、音域が狭かったこともあり、彼のように澄んで伸びのある高音を自在に操るVo.には憧れてしまう。
そういった背景もあり、しばらくジッと聴き入ってしまった。

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(大友さんのブログにこの写真を採用していただきました。ありがとうございます。)

ちなみに『LiLi』と大友ジュンは、昨年行われたクラリオンとフジテレビによるオーディション『Web Scholarship Clarion MEDAMA 2004』つながり。
『LiLi』は『little my baby』、大友ジュンは『遠い空』でファイナルオーディションに参加した。そして、この年の準グランプリが大友ジュンである。

フジテレビ『プレミアの巣窟』 (毎週金曜日、26:25~)のエンディングテーマに『遠い空』が採用され、この10月から約半年間くらい流れるとのこと。もし、放送エリアの方で機会があったら、ぜひ『歌う清涼飲料水』を体感していただきたい。

大友ジュンのステージでキーボードを担当した方は、偶然にも『せきずい』メンバーの専門学校時代の同級生。
卒業後、久々の再会で驚いたという。

「人と人とのつながり」「Link&Link」を謳う『LiLi』」のレコ発ライブらしいハプニングである。

この夜は4バンドによるライブ。
『GAMBA-RAY』、大友ジュンのステージが終わると、次はいよいよ『せきずい』の出番である。


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2005/11/03

またまたShall We Dance状態が

休日だというのに朝から出勤。

事務所が入っているビルの1Fフロアでは、またまた「Shall We Dance?」の世界が広がっております。

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今回は学生の大会のようで、前回に比べて相当平均年齢が若返ってます。

こういう非日常的な光景を眺めていると、

「今やっている仕事も夢なのでは?」

と思ってしまいます。

さて、食事も済んだし、再び午後の作業に取りかかるとしましょうか。


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