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2005/12/19

『せきずい』、NHK『オンエアバトル』2回目のトップ通過!

自分が応援しているロックバンド『せきずい』が、先程(12/18 24:55OA)放送されたNHK『熱唱オンエアバトル』に出演、初めて全国ネットのテレビ放送を決めた前回(11/7 OA)に引き続き、2度目のOAをトップ通過を勝ち取った。

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(幸せ配達型ロックバンド『せきずい』)

この『熱唱オンエアバトル』という番組は、10組のバンドを100人の審査員による投票で選び、上位5組が放送されるシステムになっている。

今回の収録の際も、その様子を直に見ることが出来たので、当日の様子を少しお話します。

当日の収録は13:50から、13:30の開場に間に合うようにしなければなりません。
開場は、東京・渋谷にあるNHK。

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(公園通りのだらだらとした長い坂を登る。おしゃれな人が多いです。若い人ばかりなので場違いな気持ちになります。)

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(坂が終わったところで視界が開け、代々木公園の入り口があり、そのすぐ左にNHKがあります。)

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(敷地に占める建物の比率が少なく、低層の構造物なので威圧感はない。)

収録開場は、東京・渋谷に日の開場は、13:30観覧席に入ると出演するバンドと演奏曲目と順番が記された紙が配布される。
今回の『せきずい』は2番目で『Go Straight!!』。
これで11月23日に行われたライブの最後が『Go Straight!!』だった理由がわかりました。
やはり、ちゃんと意味があったんですね。

リストを見ると『LiLi』と川崎のライブハウス『Serbian Night』で対バンしたことがある『I-RabBits』もいる。

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(《資料映像》川崎のライブハウス『Serbian Night』での『I-RabBits』)

前回の収録を見た限りでは、トップバッターだと審査員も勝手がわからなかったり、比較の対象がないせいか票が伸びず、最後の方だといくつも見たせいなのか、評価もシビアになっていたような気がします。

以前、出演した時は、4番目だったので、ほぼ理想通りの順番だったのだが、2番目はちょっと早過ぎる。後ろの審査員席を見ると、前よりも審査員の平均年齢が高そうな感じ。
思いっきりロック調の『Go Straight!!』だとスコアが採点で不利にならないか不安になる。

1回目とはまた違った緊張感が感じられます。

NHKの女性ディレクター(前回と同じ人でした)による事前説明が済み、司会の『ハリガネロック』のMCが終わるとすぐに演奏に入る。

トップバッターの『Mセットラッパーズ!!』は、名前の通りラップグループ。
「1曲3分30秒」ということもあるが、それにしてもあっという間に終わったような気がする。
審査員が投じるボールの音を聞くと高得点が期待できそうな予感。

そして、いよいよ『せきずい』の出番である。
正直、もう回ってきたかという感じです。
最初に出場者がステージに並んだ時に、隣のバンドと話をしていたり、演奏終了後の『Mセットラッパーズ!!』と『ハリガネロック』のトークに笑うなどの様子を見ると前回よりリラックスしているように見える。

準備中のメンバーを見ていると、Gt.テツヲと目が合った。
前の収録よりは、緊張していないとは思うが、やはり緊張感が漂う。

準備が終わり、いよいよ『せきずい』の演奏スタート。
イントロが終わり、Gt.&Vo.ゴウがマイクに向かって歌い出す。

「あれっ?!音がおかしい。」

前のグループがラップグループだったので、NHK側の音声の設定がバンド形式の音に合っていないようだ。

「これはいきなり不利になったぞ。」

とハラハラしてながら、ステージを見る。
ステージ上のメンバーは、動揺することなく演奏を続けているので安心した。

演奏が進むに連れ、徐々に会場に流れる音が落ち着いて正常に戻った。

「やれやれ」

と思いながら、ステージの演奏に集中する。

演奏も終盤に近づく。

…君に風が吹く 雨が虹を作るんだ!

「あれっ?!歌詞を間違えた?」

(歌詞カードでは、「…君に風が吹く 雨が虹を作る~!」となっている。)

しかし、他のメンバーも「当たり前」のような顔をしていて、何ごともなかったように進み、
演奏が終了。

審査員がボールを投じる。
音だけ聞くとそんなに悪くないような予感。
序盤に音声が不安定だった不利があるので、結果発表まで気が抜けない。

『I-RabBits』も『Serbian Night』で見た時よりもパワーアップしている。
Vo.Maikoも以前は、キーボードを演奏する時は座って歌っていた(《資料映像》をご参照ください)が、今回はスタンディングスタイルに変わっていた。
演奏も向上しているが、客席への「見せ方」も大幅に進歩していた。

ぜひ『LiLi』にもこの収録を見て欲しかった。
自分たちと対バンした相手が『オンエアバトル』でどれだけ評価されたか、どれだけ技量を上げたのか同時に体感できるまたとない機会だったのだが。

残りグループの演奏が終了して、ついに結果発表。
フタを開けると見事トップ当選!
今まで張りつめていたものが一気に緩んでしまいました。

いや~、よかった、よかった!

収録が終わり、会場の「みんなの広場 ふれあいホール」入り口前で『せきずい』ファンが集まって、今日の結果について話が盛り上がる。

1回目とは違う緊張感があったことで意見が一致。

そして、しばらく(師匠ご夫妻と近くでお茶が出来るくらい)して、『せきずい』メンバーが 「ふれあいホール」前に出て来た。

今日の収録について、Key.ヨシアキの

「何に緊張してるのかわからんけど、緊張しましたね。」

という言葉が客席から見えた彼らの様子をよく表していて印象的でした。

Gt.&Vo.ゴウに、演奏開始直後の音声トラブルに聞いてみた。

「周りからそう言われたんですが、(ステージからは)気が付かなかったですね。こっちでは普通に聴こえてましたから。」

ステージ上のモニター(スピーカー)は、正常で会場内のスピーカー出力がおかしかったということか。

そして、歌詞の件についても聞いてみました。

「歌詞が変わってましたけど、あれは何かあるんですか?他のメンバーの反応を見ると歌詞を間違ったわけではないと思ったんですが。」

「あれは、最後だけ変えたんですよ。変えることで、次が出やすくするために。」

「…君に風が吹く 雨が虹を作るんだ!」とすることで、次にメンバーが足並みを揃えて、一気に押し出し、最後のサビの部分を盛り上げるわけです。

同じ曲でも状況に合わせて、細かくチューニングしているんですね。
普通なら、こういう緊張する場だと慣れたやり方でやるのでしょうが、常に攻めで行こうとする姿勢が彼ららしいです。

2回目のトップ通過を記念して、収録会場の入り口で写真を撮らせていただきました。

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収録直後の『せきずい』メンバーの様子が感じられるでしょうか?


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5 幸せ配達された!

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コメント

私も見ました~!
すご~く かっこよかったですよね~。
笑顔がステキすぎ!!!
坂城どんどんで楽しそうに演奏している
せきずいを見て好きになったときの事を
思い出して ひとりでTVの前で
ニコニコしてしまいました。

歌詞間違えた?と思っていたのですが
意味があったんですね。奥が深い。
日記で裏話が読めるので楽しいです♪
ありがとうございました。

投稿: たこぽん | 2005/12/19 11:56

たこぽんさん、コメントありがとうございます。

そうなんですよ。
最初に聴いた時に「歌詞間違えた?」と思ったんですが、ゴウさんも他のメンバーも当たり前のように演奏を続けていたので、聞いてみたらちゃんと理由があったというわけです。
毎回「進化してる」って感じますね。

これからもせきずい追っかけカメラマンとして、現地に行けなかった、全国のせきずいまにあにレポート出来るようにがんばります!

投稿: cyro | 2005/12/24 22:15

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