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2005/12/31

年の瀬に『せきずい』ライブを振り返る

ただいま博多の帰省先でのんびりしています。
今日は朝から『女王の教室』を最後まで見てしまいました。
こういうダラダラとした時間の使い方をしたのは、何ヶ月ぶりでしょう?

今月中旬以降は年末年始対応業務があり、仕事が立て込みバタバタしていただけにウソのような感じです。

ブログの更新でもやろうかと思いましたが、12/25と12/28のライブレポートも写真を整理する時間がなく、帰省したので年内の更新は断念。
何か書こうかと思っていたら、『せきずい』に関する書きかけの記事を発見。

写真も準備していたので、これをコンプリートしない手はありません。

では、これから今年最後の記事をお送りします。

せきずい』のライブに通っているので、気付くと多くのバンドのステージを見ている。
盛り上がって来ると、ボーカルやギター(『せきずい』の場合はキーボードも!)が前に出て来て客席に向かってソロプレイなどでアピールすることがある。
多くの場合は、ステージから客席にスピードボールを投げ込まれているように感じる。

最初は、その勢いに圧倒されるが、演奏が進むとだんだん慣れてくる。
ステージからもそんな客席の空気を感じるのだろうか、だんだん大音量で叫んだり、派手なパフォーマンスになったりする。

最初の頃、『せきずい』のレポートを書いた時に、「緩急の付け方が上手い」ということを書いた。彼らの場合、ステージを通したメリハリだけでなく、ひとつの曲の中でも緩急を巧みに付けて、観客の集中力を切らさないようにしている。これがボーカルだけでなく、メンバー同士の連携で動いているから、目が離せない。

ずっと写真を撮りながら、何とかそれを映像で伝えられないかと思っていた。

11/23に東京・西新宿にある「CROSS ROAD」で行われたライブでも、「その瞬間」を狙っていた。ターゲットは、「着うた」にも入っている彼らの代表曲のひとつでもある『夢追ト』。

ステージ全体の動きを写真で表現するのは、自分の技量では及ばないので、今回はGt.&Vo.ゴウに的を絞ってみた。

この曲は、ゆったりとしたトーンで始まり、一気にサビにかけて盛り上がり、会場がギュッとひとつになる。

下の映像はサビへとかかる直前から、サビに入った部分のGt.&Vo.ゴウの動きである。


DSC_2400

人という字は人と人が互いに寄りかかり出来ている

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時々僕が

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たまには君が

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寄りかかり合おう

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人も

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入るも

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どっちでもいいさ~

ここで緊張が徐々に解ける。

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サビに入る直前、それまでの力がフッと抜け、優しい視線で客席を見つめる。
この間、わずか数秒。

リョウの刻むドラムの音が力強く響く…

ダダダ・ダダダ・ダン!

DSC_2412
右手開いて握手をしよう 共に夢追う我らが友よ

広げた右手を突き上げ、ここで一気にピークを持って来る。

わずか数秒の間、そしてそのわずかな時間で見せる表情や口の動きを観客はしっかり見ています。
この時にステージから伝えられる言葉にならないメッセージが客席に伝わり、その前後の歌詞に生き生きとした命が吹き込まれるように感じます。
観客にメッセージを伝えるのは、歌詞や大きなアクションだけではないことを実感した瞬間でもあります。

「静」があるから「動」が生きる。
「緩」があるから「急」になった時にインパクトがある。
メッセージを伝えるのは、歌詞だけではない。

こうして写真を見ると改めてそう思います。

今年は、楽しくライブに参加させていただいただけでなく、NHKの「オンエアバトル」、tvkの「みんなが出るテレビ」の収録にも立ち会うなど、本当にたくさんの出来事がありました。

来年春には、2ndアルバムの発売も控え、『せきずい』の活動にも一層力が入ることでしょう。
自分も少しでも彼らの魅力やステージの面白さを伝えられればと思っています。

最後に当ブログをご覧のみなさま、お越しいただきありがとうございました。
また、来年もよろしくお願いいたします。


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