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2006/02/03

『LiLi』2周年記念ライブ in 関内7th AVENUE(2)

そして、トリが本日の主役『LiLi』である。

今回は、『LiLi』の2周年記念ライブということで、デジタルカメラの設定とレンズをいつもの「せきずい仕様」から、新しく作った「LiLi仕様」に変えてみた。
大きな違いは、オレンジ~黄色系がきちんと出ることと、弱い光にもブレずに取れる設定に軽めでシャープな絵が出せるレンズといったところだろうか。

実は、『LiLi』のライブハウス内で最適なカメラの設定をまだ掴みかねていた。
過去にいろいろ試してみたが、どうもしっくりとしなかった。
あれこれ悩んでいるところに、前日に『せきずい』ファンの新年会でいいヒントを見つけることが出来た。

それは、二次会でカラオケに行った時に見た倖田來未『キューティーハニー』のPV。
最初は「昔と歌詞が違うような気がするな」と歌詞を見ていたのだが、ふと

「『LiLi』の色はこれだ!」

と思い、色作りの参考のためにしばし画面に食い入るようにして見入ってしまった。

BEST ~first things~ [2CD+DVD]
(別に倖田來未のエロカワイさに見とれていたわけじゃありません!)

おかげで、その様子を見た周囲の『せきずい』ファンの女性陣から、

「cyroさん、そういうのがタイプなんですか?」

と言われてしまった(笑)。

このブログに掲載した写真を見て、自分が倖田來未に見とれていた訳でないことを信じてもらえるだろうか?

BEST~first things~ [2CD]
(適当な写真がないけど、絵のトーンとしてはこんな感じをイメージ。)

DSC_4553a
(『LiLi』Vo.Gori。絵のイメージは似てますでしょうか?)

ここまでこだわるには訳がある。
確かにカッコよく撮りたいというのは基本にあるのは間違いない。

前回のレポートで『せきずい』に触れたところで話したことと重複するかも知れないが、自分が感じたアーティストの魅力を何とか捉えたいという執念みたいなものだろうか。

一瞬の輝きや表情、雰囲気や会場の空気。

「あっ、これカッコイイ。でも、気付いているのは自分だけかも知れない。」

「何かすごく気になって仕方がない。でも、それが何なのか漠然としかわからない。」

DSC_4565a
(元気いっぱいのイメージが強い『LiLi』Vo.Goriだが、ステージではこんな表情も。)

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(「静」から「動」に移る瞬間、いつもと違う表情が見られる。)

こういうもののひとつひとつが、ライブ会場でいつも自分が狙っている対象である。
何回もチャレンジして、やっと運良くその瞬間を捉えることが出来ても、その時に
感じたイメージまで再現するには到底至らず。
まだまだ満足する絵には程遠い。

さて、話を『LiLi』のライブに戻そう。

最初に感じたのは、ステージさばきがかなり落ち着いたことだ。
3ヶ月前に同じ会場で行なわれたCD発売記念ライブと比べると格段の差だ。

その要因の一つは、Vo.GoriがMCを単独で仕切れることになったことにあるように思う。
このことで、客席の意識を拡散させずにひとつに集めることが出来、ステージをすっきりさせている。
しっかりと「枝打ち」が出来たことで、彼らの持ち味という「幹」が会場からはっきりと見えるようになり、結果としてメンバーひとりひとりの顔が見えるようになった。

DSC_4616a
(ステージから一人で客席を相手にしても堂々としています。)

以前に比べると目立つようなことをしていないのに、Vo.Gori以外のメンバーが目立つようになるのだから、面白いものである。

「絵になる」シーンが増えたというのだろうか、動きや表情がとても良くなった。
客席から「見られる」ことを意識して、少しずつ実践出来ているように見える。
特に女性メンバーの輝きが増したのも大きい。

Dr.Emiは、ステージのポジション的に見えにくい場所にいても、笑顔に満ちている。ステージの撮影をしていても、レンズ越しに「ニコッ」と微笑まれることも度々ある。

DSC_4574a
(『LiLi』Dr.Emi。なかなかいいショットが撮れなくてすみません。)

最近、Bass Yukkoが良くなったと感じている。
顔が上がって来て、表情がよく見えるようになったのもあるのだが、上手く表現できないが雰囲気がいいのである。

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(『LiLi』Bass Yukko。上手く言えませんが本当に「絵になる」ようになりました。)

確かに「いいな」と感じているのだが、自分を引きつけているものが具体的に何なのか、まだ捉えきれていない。
今後、少しずつ探って行きたい。

今回のライブを見て、(ステージに向かって)左サイドのKey.Hajimeと右サイドのGt.Jiroの男性メンバーが一歩引いて、ステージ中央のBass Yukko、Vo.Gori、Dr.Emiをサポートするようにするのが『LiLi』として、一番映えるように感じた。

この日、夜空を見上げる人のような気持ちで自分はステージの5人を見ていた。
女性メンバーは日没後の西の空に輝きだした星である。

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星が最も美しく見えるのは、その背景が雲一つない真っ暗な夜の空だ。
黒い空を背景にすることで、星は持っている以上の輝きを得る。
だからこそ、人は夜空を見上げる。

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(『LiLi』Gt.Jiro。この日は、ファインダー越しによく目が合いました)

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(『LiLi』Key.Hajime。10kgの減量後、かなりシャープな感じに雰囲気が変わりました。)

背景の空が自己主張をして明るくなると、あっと言う間に星など見えなくなってしまう。昼間の明るい空など見上げる人はいないし、まして星を探す人などいるはずもない。

DSC_4601a

星の輝きが美しくあり続けるためには、常に空のコンディションが最高でなければならない。それは輝くこと以上に難しいことかも知れない。

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しかし、このステージでKey.HajimeとGt.Jiroの二人の男性メンバーは、立派に素敵な空を演出していた。

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(「『LiLi』のVo.Goriは、こんなにキレイなんだよ!」ということを知ってもらいたい思いで撮った1枚。)

『LiLi』には、思わず見上げてしまう星空のような存在になって欲しいと願ってやまない。

P.S:

 この日は、ライブの後の打ち上げに参加。

  さらに二次会にまで参加して、翌朝の5時まで飲んでいました。
  夜中の2時過ぎに二次会の会場を探して、25人の集団が移動する経験は初めてでした。  朝まで飲むのは『LiLi』のCD発売記念ライブ以来ですが、最後まで楽しく過ごすことが出来ました。
   
   徹夜明けの日曜日は、二日酔いでまる一日全く動けませんでしたが、次回はもっと体力をつけて臨みたいと思います。


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posted with amazlet on 06.02.03
LiLi
インディペンデントレーベル (2005/10/21)
おすすめ度の平均: 4.67
5 楽しみ
5 つながり
4 ちょっと気分のいい遭遇

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