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2006/05/14

『せきずい』ストリートライブ in 多摩センター

4月29日に行われたワンマンライブを会場となった原宿RUIDOの最多観客動員記録で飾った『せきずい』。(当日の模様はYahoo!動画で生中継されたが、今でも『Livecheers』のアーカイブで一部[5曲]を見ることが出来る。[要登録、無料])

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(幸せ配達型ロックバンド『せきずい』。写真は4月29日 東京・原宿RUIDOで行われたワンマンライブの模様)

ステージも客席も完全燃焼したライブの翌日にはラジオの収録など、彼らには休む暇も無い。ライブも5月3日にTOKYO BAYららぽーと(千葉県船橋市)、5日には多摩センター(東京都多摩市)でストリートライブが行われた。

5月5日のこどもの日。
自宅で柏餅を食べた後、小学校5年生の息子と多摩センターに足を運んだ。
この日は、『多摩センターこどもまつり2006』(5/3~5)の最終日。
会場となったパルテノン大通り前は出店や多くの子供連れで賑わっていた。

多摩センターでのストリートライブは、2回目。
自分自身も2回目の参加となる。この場所は多くの場所と異なり、登録制で審査をクリアしたストリートミュージシャンがライブパフォーマンスをすることが出来る。そのため、途中で止められることもないため、どのバンドものびのびと演奏が出来、観客も落ち着いて楽しめる。自治体も巨額の税金を投じて豪華なミュージックホールを建てるよりも、もっとこういう場所を増やしてくれた方が確実に音楽文化の拡大と発展に寄与すると思うのだが。

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(当日はかなり日差しが強くて暑い一日)

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(逆光で『せきずい』メンバーはかなり眩しかったはずである。)

今回のストリートライブの場所は、京王多摩センター駅に近い多摩カリヨン館の前。
端午の節句ということで、午前中に双方からの実家から子供にお祝いの電話が入り、13:00からの第1部には間に合わず、16:00開始の第2部からの参加となった。

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(到着直後の様子。Key.ヨシアキがスピーカーからの音を確認しながら演奏している。)

予定時刻前に着いたのだが、既に20人近い人が集まり、ライブが始まっている。
雰囲気から察するに、リハーサルをやっているうちに観客が増えてきたので、そのまま始めてしまったような感じである。

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(子供にピアニカの演奏を見せるKey.ヨシアキ)

好天とイベントが重なり、かなり通行人の数も多い。
ライブが進むにつれて、観客も徐々に増えていく。
出来るだけ多くの人に関心を持ってもらおうと、曲間のトークにも力が入る。

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(Dr.リョウ[左]とGt.&Vo.ゴウ[右]。リョウが座っているのはカホーンという楽器。手前の風船はワンマンライブの際に原宿RUIDOに飾られていたもの。)

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(拡大図。天使の風船ですね。)

足を止めた人に自分たちが何者であるかの説明や、興味を持ち続けさせるための話で、いつもよりも話す時間が長くなっている。

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(もちろん、歌でも魅せてくれるのは言うまでもない。)

観客のほとんどが「一見(いちげん)さん」のストリートライブは、選挙の街頭演説に近いものがある。人をたくさん集めているバンドのストリートライブを見ていて、政治家が名前を連呼したり、ワンフレーズで政策を語るのも、能力がないからではなく、長年の経験値に基づく結果なのだと感じていた。Gt.&Vo.ゴウもその辺の共通項を感じ取っているような気がする。

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(「僕らは『せきずい』というバンドで、最近新しいCDが出たばかりです。」)

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(「ここでは積極的な販売行為は自粛ですが、ここにCDが置いてあります。」)

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(「そして、ここにペンがあります。全員ペンを持ってます。みなまで言わなくてもわかりますね?(笑)」)

観客は圧倒的に女性が多いが、最近は男性の姿も見られるようになった。
そして相変わらず年齢層の幅が広い。大人から子供まで楽しませるパフォーマンスは、彼らの特徴といってもいい。

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(Key.ヨシアキによるピアニカのソロプレイ。)

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(Key.ヨシアキのピアニカでのソロプレイでライブに動きが出て観客を引きつける力が増した。)

ベビーカーに乗った幼児が居並ぶ大人の足の間から一生懸命彼らを見て、小さな手で手拍子をしている。こういう光景は、他のバンドではなかなか見られるものではない。

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(「あっ、ホンモノだ!」 風で飛ばされないように置かれたポスターパネルの写真とGt.&Vo.ゴウを見比べる子供)

人垣に引きつけられるように、人が集まっていく。
87人まで数えたところで、カウントをやめたが、その後さらに人が増えたので最終的には軽く100人以上の人が見ていたのではないだろうか?

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(87人まで数えた時の様子。左側が京王多摩センター駅ということもあり、多くの人が集まっている。)

ライブ終了直後、4月15日に発売されたばかりの2ndアルバム『東京ラブロマンチスト』を買い求める人で列が出来た。
今までサインを求める人を含めて同じくらいの列が出来たのは見たことがあるが、CDを買う人だけでこれだけの長さの列になったのは初めてのような気がする。

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(Gt.テツヲ。「5/3のららぽーと以来、体調が悪い」とのことだったが、ライブ中はその気配すら見せず。)

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(Bass カズヒロ。強い日差しのため、ライブ終了後、日焼けの後が付いていました。)

前述のようにストリートライブは、初めて見る人がほとんどである。
しかもライブハウスに来る人と違って、全ての人が音楽に興味があるわけではない。
色々な人たちが、たまたま通りがかって目にしたというのが普通。
そこで足を止め、曲を聴いて、最後まで居て、CDを買うというのは、相当高いハードルのはずである。
にもかかわらず、それだけの高いハードルを乗り越えた人たちがこれだけいた。
これを見るだけでも今の彼らの力を感じられる。

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(箱ライブでは、なかなか撮れないDr.リョウの表情もストリートライブではこの通り。)

最近ライブハウスに『せきずい』を観に行くと、新しい顔ぶれが増えている。きっと今回のようなストリートライブで彼らを知った人たちが足を運んでいるのだろう、ストリートライブを重ねるごとに増えているような気がする。

今日は、新横浜BELL'Sでワンマンライブ以来の箱ライブ。
NHK『熱唱オンエアバトル』出演バンドが揃って行われるものなので、収録を観覧した自分としては楽しみである。
多摩センターでファンになった新しい『せきずいまにあ』もいるのだろうか?
今夜は彼ら彼女らとともに『せきずい』を応援し、週末の夜を楽しんで来たいと思う。

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5/14 (日) 新横浜 BELL'S
OPEN 18:00 / START 18:30 / Ticket 2000yen
出演バンド→ I-RabBits / Hi-CLASS / eibu / TRIPPER / せきずい
I-RabBits presents「ラビッツ☆ポックパーティー" vol.4」


東京ラヴロマンチスト
せきずい
インディペンデントレーベル (2006/04/15)

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コメント

ストリートライブで
たくさんの人に聴いてもらえて
気持ちよさそうなメンバーの皆さんの表情が
見ているとなんだか
うれしくなっちゃいました♪

横浜の夜はどうでしたか?
新曲をやるって言ってましたね。うらやましい!
でも、あと少しでせきずいのみなさんに
お会いできるのでがまんです。

投稿: たこぽん | 2006/05/14 23:49

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