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2006/06/10

『せきずい』ライブ in 新横浜BELL'S

最近、ライブレポートを書いていないが、別に足が遠のいているワケではない。
相変わらず『せきずい』と『LiLi』のライブを中心にライブハウスに通っている。
書くためのネタは潤沢にあるのだが、色々な行事が目白押しで書く時間がなかったりする。

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(幸せ配達型ロックバンド『せきずい』)


本日、これから東京・渋谷にある『O-WEST 』で開催される『せきずい』ライブに行くのだが、今回アップするのは、約1ヶ月前の5月14日に行われた新横浜BELL'Sでの模様である。

当日は、4月29日の東京・原宿RUIDOで行われたワンマンライブ以来の箱ライブ。
次の週からは2ndアルバム『東京ラブロマンチスト』発売記念として、『せきずい』メンバーの故郷巡りツアー直前であった。

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(長野県出身のGt.&Vo.ゴウ)

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(同じく長野県出身のGt.テツヲ)

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(新潟県出身のDr.リョウ)

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(京都府出身のBassカズヒロ)

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(福井県出身のKey.ヨシアキ)


このライブは、『I-RabBits』主催の『ラビッツ☆ポックパーティーvol.4』。
『せきずい』『I-RabBits』をはじめ、『Hi-CLASS』『eibu』『TRIPPER』参加バンド全てが、NHK『熱唱オンエアバトル』に出場したという豪華なラインナップである。

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(今回の主催バンド『I-RabBits』。過去に『LiLi』とも川崎で対バンしている)


かなり高いレベルの対バン相手。
こういう状況で『せきずい』がどういうステージを見せてくれるのか、非常に興味を持って参加した。

イベント名に「パーティー」と冠することもあるだけあって、会場内はパーティっぽく飾りつけられて、ステージの間には抽選会などのイベントも行われた。
ただ、全体的に進行が押し気味になり、『せきずい』の出番も30分近く遅れることになってしまった。

ちなみに『せきずい』からのプレゼントは、Gt.テツヲ直筆の自画像。

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(誰が描くかはジャンケンで決まったらしい)

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(自画像がしゃべる?)

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(Gt.テツヲの自画像の裏は4/29のワンマンライブ当日に使ったKey.ヨシアキの手によるサインボード)


この日のステージは、いつもとやや異なっていた。
ライブの趣旨が『熱唱オンエアバトル』というキーにした切り口なので、出場時の演奏曲を中心とした組み立てになっていたせいもあるが、「一見客」を獲得するための「定番」が入らず、代わりに新曲を出して来ていた。
今までいくつも彼らのステージを見てきたが、いつもの流れとは違うものを感じた。

今回のライブは、どれもロイヤリティの高いファンを抱えるバンドが揃っていたので、観客もいつもの対バン方式のライブと違って「無党派層」が少ないように思えた。
結果、お目当てのバンドのステージ以外の時には、見事なまでに無関心な観客が目について仕方がなかったのだが。(マナーの悪さも気になった)

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(この日は久しぶりに左サイドで撮影。Key.ヨシアキの目力がとても印象的だった。)


そういう意味では、コアなファンの満足度が増すような構成で良かったのかも知れない。
新曲の『愛してアイシテ。』は、今年3月8日に東京・江古田のKEI-ⅢでGt.&Vo.ゴウが、Green丸山として初のソロライブで披露した曲。

とはいえ、そのアレンジは全く異なる。

Gt.&Vo.ゴウは演奏前、ステージに向かって、新曲についてこう説明した。

「久しぶりにまた失恋の曲を作ってみました。でも、(観客が)泣かないようにメロディは明るくポップにしてみました。」

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(ファインダー越しに目が合った瞬間)

(この説明を聞いた時、中島みゆきの『横恋慕』をイメージしてしまった。)

確かに「Green丸山バージョン」と違って、かなりアップテンポになっている。
江古田のステージで「(ライブの)前日にやっと出来た曲」と説明していたので、その後、推敲してこの日の形になったのか、それとも「せきずいバージョン」として別に用意したものなのだろうか。

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切々と失恋の気持ちをアコースティックで歌う「Green丸山バージョン」。
失恋の悲しい気持ちをポップなメロディで歌う「せきずいバージョン」。

Aメロ、Bメロはポップに変わったが、サビはアコースティックの「Green丸山バージョン」を引きずっている。その曲調のちょっとした落差に「失恋した悲しみのどん底は脱して、立ち直りかけてはいるんだけど、まだ吹っ切れてしまえない微妙な感情」が表現されているように思えた。

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こういう「行間を読む」(「音符の間を読む」(?))的な曲もいいものである。

さて、今夜のライブでは、どのようなステージを見せてくれるのか、今から楽しみである。

トリを務めた『I-RabBits』のステージの後は、参加バンド全員によるセッション。
キーボードは、『せきずい』のKey.ヨシアキが担当した。

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東京ラヴロマンチスト
せきずい
インディペンデントレーベル (2006/04/15)

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