親はなくとも子は育つ
平日は、子供とほとんど会話をする時間がない。
休日も子供は朝早くから少年野球チームでの練習や試合で夕方まで家にいない。
「たまには人の親らしいことを」と昼過ぎに多摩川の河川敷に子供の試合を観に行く。
幸いにも暑くも寒くもないいい天気。
「この調子なら最後まで観戦できる」
と思っていたら、相手チームの強いこと強いこと。
結果は、3回でコールド負け。
人数も多く、選手層が厚い上に6年生を中心にした編成だと聞いていたから覚悟はしていたが、ここまでとは。
でも、久しぶりに試合を見て、思っていた以上の成長を感じることが出来たのは、親として大きな収穫でした。
(本人曰く「ライト打ち」。しかし、振り遅れにしか見えなかったのだが…)
家ではその進歩のなさにイラ立つことばかりだったのですが、子供というのは、親の知らないうちにきちんと育っているものです。
からだで分かっちゃう草野球―ゼロからかっ飛ばす
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コメント
CYROさんのお仕事がお忙いのにも関わらず、
貴重な休日を息子さんに費やしているじゃないですか。
男同士、会話なんていりません。
息子さんもお父さんの忙しさは理解しているハズです!
背中を見て育ってます!
それに、優しくハッキリした所はCYROさんに似てますよ♪
親はいなくても子供は育ちますが、
CYROさんと素敵な奥様がいなければ、
今の息子さんの性格は成り立ってないハズです!
これからも良いパパ日記&せきずい日記、ヨロシクです♪
投稿: あきら | 2006/06/06 01:18