ハリウッド通信(ブリトニー・スピアーズ編)
セレブとして知られるパリス・ヒルトン。
最近も何かあったのか、ニュースでその名前を耳にする機会がありました。
いささか旧聞に属しますが、彼女の…なプライベートビデオがアメリカでものすごく売れたらしいです。
日本でもかなり売れたと聞きました。
そういう話をハリウッドに深いコネクションがあるAさん(仮名)にすると、
「ブリトニー・スピアーズのそういうビデオもあるみたいですよ」
と言う。
「そうなんですか?!」
すると、Aさんは私がすごく興味を持ったと思ったのか、
「cyroさん、ご興味があるようでしたら、条件聞いておきますよ。」
と言うではありませんか。
「じゃあ、お願いします。(別に見たいわけじゃない)」
そして、次の日にAさんからこんなメールをいただいた。
「例のブリトニー・スピアーズの映像ですが、
・契約金4万ドル(約480万円)
・売上高に応じたレベニューシェア(配分)
とのことでした。
レベニューシェアの率については別途交渉となります。」
メールをいただいた後、Aさんに電話をした。
「Aさん、せっかく調べていただいたのにごめんなさい。自分の会社では売る方法がないですね。
知り合いにAV会社の社長がいるので紹介しようと思うんですが、これってサンプルはあるんですか?(別に見たいわけじゃない。念のため。)」
「いや~、残念ながら無いんですよ。
実は僕も見たことがなくて。すみません。」
「えっ、それじゃあ、買う気があっても中身を見てからでないと買えないですよね?ニセモノかも知れないし。」(語気がやや強くなる)
「契約金を払わないとサンプルは出せないそうなんですよ。」
「じゃあ、4万ドル払ってニセモノだったら、大損じゃないですか?」(声が大きくなる)
「そうなんですよ。
かなりリスキーなので、この話を持ち込まれたあるAVの会社も買わなかったらしいです。」
「4万ドル払ってでもブリトニーの…なことをやってるビデオが見たい!」と思うチャレンジャーがいましたら、私にご一報ください。
しっかり話をつなぎますよ。
もしサンプルが手に入ったら、お願いします。
やっぱり、どういうものか確認したいので。
【追記】
前述のパリス・ヒルトンのビデオの話。
「何で訴えないのか?」
「訴えないならニセモノじゃないのか?」
と思うかも知れません。
Aさん曰く、
「わかりませんが、全くのニセモノというわけでもなさそうです。明らかなニセモノなら、訴えるでしょう。ただ、身に覚えがある場合、下手に訴えると『ホンモノです』と本人が証明することになってしまいますからね。」
とのことです。(パリス・ヒルトンのファンは今のうちに買うべし!)
「じゃあ、盗撮して売った人はボロ儲けなのか?」
「二匹目のドジョウを狙う輩が多いのでは?」
との問いに対しては、
「だから、パパラッチみたいなのがいるし、それを防ぐために有名人は屈強なボディガードを雇っています。それでもこういうことはあります。
ただ、今回の盗撮ビデオで儲かったからといって、その人がずっと無事だという保証はないですよ。こればかりはわかりませんが。」
とのこと。
やはり、危うきには近づかずというのがベストかも知れませんね。
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