« まだ5月だというのに | トップページ | ここは歌舞伎町のホストクラブ »

2007/05/23

オレオレ詐欺

昼間に博多の母親から連絡があって、自分の名前を語るオレオレ詐欺電話がかかって来たらしい。

「携帯や免許を無くしたから、これから警察に行く」

と言うのだが、声も違うし、関東地方に住んでいる息子が福岡市内にある警察署にこれから届けに出すのも絶対にあり得ない。

いくらそそっかしい母親でも、これくらい見事なウソなら、すぐにわかる。

「あんたcyroやなかろうが?」

「本当にcyroだよ。」

「声も違うし、うちにcyroはおらん。あんた騙しよろうが?」

「おらんと言っても、死んだワケじゃなかろうもん?」

こういうレスポンスをするようでは、まだまだツメの甘い犯人である。

「死んだどうか関係なかろうが?ここにおらん者が、なして(どうして)そこ(=福岡市内)の警察に行けるんね!」

「死んだワケじゃなかろうもん!」

しつこい犯人である。逆探知されたら、すぐに取り押さえられること間違いなしである。

「死んだかどうか関係なかろうが!あんたオレオレ詐欺やろが!?」

「死んどらんのやろう?」

本当にしつこい。
犯人よ、お前は何にこだわっている?

「関係ない」

「死んどらんなら、死にゃいいったい!バ〜カ」
と捨てゼリフを残して、電話を切ったらしい。

もはやイタズラ電話がバレた小学生状態である。

もし何も疑いなく母親が「わかった」と電話を切っていたら、その後に警察を称する輩や「拾った」と語る輩が次々に電話をして、必ず振り込むように言ってくるのだと思われる。

一時期ほど話題にならなくなったオレオレ詐欺。
まさか自分になりすますヤツが出て来るとは思わなかった。


全裏手口!オレオレ事件簿
日名子 暁 藤波 俊彦
廣済堂出版 (2005/03)
売り上げランキング: 317273

|

« まだ5月だというのに | トップページ | ここは歌舞伎町のホストクラブ »

コメント

まだ、こんな事してる人たちがいるんですね~(><)
だいたい、いい歳した息子(私達世代って事ね)が携帯、落とした位で実家には電話しないでしょう!?

それにしても、お母様はバリバリの「博多弁」ですか?
福岡でも最近は聞かなくなったよね~!!

投稿: てる | 2007/05/24 10:57

そんな初歩的なオレオレ詐欺するヤツがまだいたとは・・。
しかも、お頭が弱い。母上様あっぱれです♪

我が家には兄宛に海外の抽選が当選しましたという訳わからんハガキと架空請求が来たことあります。

投稿: ます子 | 2007/05/27 22:07

>てるさん

これだけ手の内が知れ渡っているというのに、こういう低レベルのオレオレ詐欺がいるのも驚きです。

うちの母親は自分がいたときには、そんなにバリバリの博多弁ではなかったはずなのですが、博多弁しか話せない妹が近くに住んでいたり、博多弁なまりがひどくて全日空の音声応答サービスに認識されなかった伝説を持つ弟が同居しているので、その影響もあるのかと思います。

>ます子さん

実は自分宛にも架空請求やわけのわからん「当選しました!」ハガキが来たことがあります。
架空請求は、このブログにも見せしめにさらしていたはずです。
しかし、こういうのを聞くと本当に腹が立ちますよね。

投稿: cyro | 2007/05/27 23:58

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41793/15174814

この記事へのトラックバック一覧です: オレオレ詐欺:

« まだ5月だというのに | トップページ | ここは歌舞伎町のホストクラブ »