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2008/05/22

8番バッターの意地

9回裏の攻撃を迎えて、スコアは10-0。
完全に完封負けペース。
ツーアウトで8番バッターの自分に打席が回って来た。

ベンチには諦めムードが漂い、声を出すチームメイトもいない。
スタンドの観客も「勝負あった」とばかりに出口に向かって流れ出した。

確かにここで1本ホームランを打ったところで、今の形勢が逆転する確率は限りなく低い。
とはいえ、1点も入れられないまま終わってしまうのはシャクだ。
何とか一矢を報いて、完封負けという不名誉な終わり方を回避したいものである。
可能性が残っているなら、どんなことをしてでも塁に出て、1点でも2点でも追いつきたいし、例え負けたとしても、敗戦から次の勝利につながる何かを残したい。

「こんな負け試合でムキにならずに、次の試合でがんばればいいじゃない。」

と言うチームメイト。

でも、必ず次の試合でバッターボックスに立てる保証はないし、チャンスが巡って来るとも限らない。

もしかすると、これが人生で最後の機会になる可能性だってある。
だからこそ、例え1試合、1打席、1球であっても疎かには出来ないのである。


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