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2009/05/12

ネタのためなら

社内の友人の席付近での出来事、

「うわっ、これマズッ!」
「とても食べられないよ、これ。」
「ジンギスカンキャラメルを超えてる。」

という悲鳴にも近い声が上がっていた。

細いゴムチューブ、昔、理科の実験で使ったゴム管みたいな約5cmほどの物体。

誰かの海外旅行のお土産らしい。

090511_181901
(袋の上に乗っかっているのが、問題のブツです。)

1本を完食したのは、友人一人らしい。

「食べてみます?」

と勧められ、もちろんチャレンジしてみました。

ドリアンようかんの時と同じです。
どんなにマズくても、それは必ずネタになります。
この時の涙が、飲み屋でキレイなおねえちゃんたちとの楽しい会話につながるのです。
人生、ムダな経験なんてないのです。

「自分の席の近くでは、袋を開けるな」との声があったので、人口密集地から少し離れたところへ移動。

言うほど匂いは、ひどくない。
海草っぽいような、ケミカルっぽいような不思議な感じ。

ポイと1本まるごと口に放り込むと、周囲から、

「えっ、全部?」

「まるごと行った?」

グニュグニュとしたグミのような食感。
あまり甘くもなく、糖分を抜いて煮詰めたようなドリンクのようなとでもいいましょうか、初めて経験する味です。
残念ながら、そんなに驚くほどマズいものではありませんでした。
チーズが嫌いな自分には、チーズの方が間違いなくダメです。

ちなみにこのお菓子ですが、Darrell Leaというオーストラリアの会社が出している「リコリス」というものだそうです。
リコリス自体は、商標でもなく、甘草(カンゾウ)という薬草のことであり、それを原料に作るグミ状のお菓子で欧米ではポピュラーなものらしい。
商品案内ページを見ると、リコリスを求めるオーストラリア人の10人に7人が、この商品を満喫しているのだとか。

今度は、しっかり味わおうと、2本目を口にしたら、「信じられない」「正気か!?」というような驚愕の目が。
そんなにびっくりするほどのことではないと思いますが。


いやげ物 (ちくま文庫)
みうら じゅん
筑摩書房
売り上げランキング: 62890
おすすめ度の平均: 4.0
5 避暑地のお土産はいつもキーホルダー
4 みうら氏の執念に脱帽
5 いやげ物。集めてみれば発見がある!
4 希望と絶望
3 本当にいらないいやげ物なのでマイナス2ポイント

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コメント

グミ感、ケミカルな味と言い、駄菓子なのかも知れませんね。もっと長くてぐるぐる巻きにしたリコリスを丸ごと一本食べるのが小学生にとっての至福のひとときだったり、とか。

投稿: oh-with-me | 2009/05/13 01:09

リコリスってそんなにまずいものでもないよね・・・?

バッキンガム宮殿の前で衛兵の交代を待ってるときに、隣にいた小学生の女の子たちとお菓子を交換したときに初体験しました。

ヨーロッパのは靴紐みたいに長いのが多かったような・・・。

なんとなく正露丸みたいな後味で、また食べたくなるほどではなかったけど。

投稿: ありちゃん☆ | 2009/05/14 23:51

>oh-with-meさん

現地ではポピュラーなお菓子らしいです。値段を見ると、そんなに高くもないので、駄菓子チックなものかも知れませんね。

>ありちゃん☆さん

ここにも特殊味覚な方が(笑)。
我々が育った土地や時代は、食物に対する許容範囲が広い人間を育てる環境だったのでしょうか?

冗談はさておき。
この商品は、リコリスの中でもマズいものだったそうです。
買ってきた人も、予想外のマズさに驚いたそうです。

そうでなくても、非常食や薬だったら食べますが、進んでは食べたくないですね。

投稿: cyro | 2009/05/16 22:57

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