« 体中がバリバリ | トップページ | 危険な予感 »

2009/08/06

兵士たちの戦争

筋肉痛で寝返りを打つ度に激痛が走り、眠れません。
この時間にまともな番組はないものかと探していたら、NHKで「証言記録 兵士たちの戦争 人間魚雷 悲劇の作戦 ~回天特別攻撃隊~」を放送していました。

戦争の語り部も既に齢80を超え、だんだん実体験として話を聞ける機会も減りました。
自分も戦後生まれですが、それでも子供の頃には、両親だけでなく、祖父や祖母、伯父や伯母から直接戦争の話を聞いていました。

身内から聞く生々しさがありましたが、今は文字面や映像の表面をなぞって論ずる世の中になってしまいました。

あと20年もすると、直接話法で語られる戦争の記憶は確実に消えてなくなります。
そうなった時が、新しい戦前のはじまりになるような気がします。

過去の戦前は、政友会と民政党の二大政党が、党利党略に走り、国民に愛想を尽かされたことから戦争に向かいました。(腐敗した政党政治よりも、清新な軍人や革新官僚による政治に期待した。)

今月末に国政選挙がありますが、これによって、政権交代が可能な体制が出来上がった時、過去と同じようなことにならないことをただ祈るのみです。

しかし、残念ながら、今の低レベルの足の引っ張り合いを見ていると、かつての政友会と民政党にだぶって見えて仕方がありません。


証言記録 兵士たちの戦争〈3〉
NHK「戦争証言」プロジェクト
日本放送出版協会
売り上げランキング: 54371

|

« 体中がバリバリ | トップページ | 危険な予感 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41793/45848850

この記事へのトラックバック一覧です: 兵士たちの戦争:

« 体中がバリバリ | トップページ | 危険な予感 »