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2009/09/07

「ヘリ空母」型護衛艦「ひゅうが」横浜大桟橋に寄港!

海上自衛隊の新鋭艦「ひゅうが」が横浜大桟橋に寄港し、一般公開されると聞き、朝から行って参りました。

この夏、イージス艦「きりしま」と南極観測船「しらせ」が入港した時は、仕事の都合で行けなかっただけに、今回は、「何としても」という意気込みでした。
おかげで遠足当日の小学生の用に朝早くから何度も目が覚めてしまいました。
小学生の頃から軍事マニアだったので、仕方ありません。

出勤するより早い時間に家を出て、高速を飛ばして、一路、横浜へ。
朝10時から一般公開ですが、軍オタが多いといっても、朝早くから混むことはないとタカをくくっていたのが甘かった。

9時半過ぎには、大桟橋の駐車場は満車。
最寄りの有料駐車場も満車。
山下公園や中華街付近をさまよった挙げ句、幸運にも大桟橋付近のオフィス街に一般駐車可のビル内駐車場を発見。そこに止めた後は、大桟橋目指して猛ダッシュ。

開港記念館前の交差点を渡り、大桟橋の建物が見えた辺りで、右側に小さく「ひゅうが」の艦影が見えた瞬間、テンションが一気に上がります。

Dsc_3710
(右奥に小さく見えるのが「ひゅうが」)

完全に子供に戻った感じです。

Dsc_3711
(ここまで来ると、はっきり見えます。)

Dsc_3712
(客船ターミナルではなく、「ひゅうが」の方向に向かう人ばかり。)

入口になっているゲートを抜け、視界が開けると、そこには、「ひゅうが」の姿が!
全通飛行甲板を持つ姿は、まさしく「ヘリ空母」。
帝国海軍の航空戦艦 日向の名前を引き継ぐにふさわしい。

Dsc_3750
(並んでいる間もこんな感じで撮影。これぞまさしく航空母艦。軍オタには、至福のひとときです。)

10時を少し過ぎたばかりというのに、既に甲板には、たくさんの見学者の姿。
目の前には、長蛇の列。
もうこんなに並んでいます。

Dsc_3715
(10時を回ったばかりなのに、もうこんなに並んでいます。)

軍事機密の固まりの新鋭艦。
中に入るには、荷物検査と金属探知機のセキュリティチェックが必要です。

Dsc_3729
(セキュリティチェックについて説明する自衛官。金属類は、このカゴに入れた後に空港の金属探知機と同じゲートをくぐる。)

Dsc_3738
(ここまで来るのに約30分。)

並んでから約30分後、ようやく乗船口まで来ることが出来ました。

Dsc_3777
(近くで見ると迫力があります。)

Dsc_3786
(大桟橋の上から見てる人もかなりいました。)

Dsc_3787
(ようやく乗船。)

中に入るとだだっ広い空間が。
どうやら格納庫のようです。

Dsc_3790
(入ってすぐに、かなり広い空間が来場者を出迎える。)

案内に従って進むと、吹き抜けになった場所に到着。
ロープで仕切られた中に入って初めて、ここが甲板につながるエレベーターということに気付く。

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(これは実はエレベーターなんです。)

確かにすごい。
ヘリコプターを上甲板に運ぶのですから、当たり前ですが。

エレベーターが甲板に到着すると、そこには、どこまでも広く青い空と海を背景に「ひゅうが」の艦橋が城のようにそびえていました。

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(エレベーターで甲板に着いた瞬間。)

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(エレベーターが下がるとこんな感じ。)

甲板に出た瞬間から、気になるものばかり。
照りつける太陽にも気付かずに、興味に任せてひたすら歩き回ってしまいました。

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(甲板は、滑らないように特殊な加工がしてあります。表面はゴッホの絵のようなタッチというのでしょうか、荒く波うったザラザラとした感じです。転倒すると血だらけになりそうです。実際に放送でも転ぶと危険というアナウンスが何度も行われていました。)

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(対空用ミサイルESSM[発展型シースパローミサイル]、及び対潜水艦用ミサイルVLA[垂直発射アスロック]の2種類のミサイルが発射可能。)

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(全長19.76mもある、こんなに大きなヘリコプター「SH-60K」も…)

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(余裕に搭載出来てしまう広さの甲板。)

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(高性能20mm機関砲。「ファランクス」と呼ばれるもの。白いドーム内のレーダーと連動して4,500発/分の弾丸でミサイルなどの目標を破壊する。)

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(女性自衛官の姿もありました。)

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(正午を過ぎた頃の様子。長蛇の列が出来ています。出来るだけ日陰に並んでもらえるよう、自衛官の方々が会場整理をしていたのが印象的でした。)

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(下から仰ぎ見るとお城の天守閣のようです。)

Dsc_3942

艦内も見学できたので、もちろん行ってみました。
海上自衛隊で最大というのですが、やはり客船とは違って、通路はかなり狭いです。

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(思ったよりは、明るいし、涼しい。)

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(ハッチの下の階段も急です。)

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(軍艦であるからでしょうか、このような注意書きが廊下に貼ってありました。)

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(チャフ発射に関連する装置)

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(「ひゅうが」には、女性自衛官も搭乗しているので、女性用トイレもあります。)

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(男性用トイレは思った以上に広い!通路が狭かっただけに驚きでした。)

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(公衆電話もありました。これも意外。)

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(「司令公室」=お偉いさんの部屋です。オススメ撮影スポットになっています。)

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(かなり広いです。大きな液晶テレビまであります。)

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(自衛艦の艦内に米軍絡みの機密が。米軍とのデータ連携関係のものかも知れません。)

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(歯科室。歯の治療も出来る施設があります。)

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(ここは、医務室。手術も出来るので、災害時には活躍しそうです。)

艦内を歩き回っているうちに、気がつくと2時間以上が経過。
さすがに混雑が激しく(「3,000人が乗船している」とのアナウンスがありました。)なり、駐車場の料金も気になる(休日の山下公園や中華街周辺駐車場は、強気の価格設定。)ので、帰宅することに。

下船後も、後ろ髪を引かれる思いで、何度も「ひゅうが」の雄姿を振り返りながら、大桟橋を後にしました。

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(横浜ベイブリッジを背景にした「ひゅうが」)

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(大桟橋のターミナルから見た様子。行列は、日陰に移って目立たなくなりましたが、まだまだ人が集まって行きます。)

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(カモメが甲板の上を飛ぶ。平和な光景です。)

また機会があれば、ぜひ自衛艦の一般公開に参加してみたいものです。
果たして、次はいつになることでしょうか。

模型か何かが出ていないか調べてみたら、11月に護衛艦ひゅうがの1/700のプラモデルが出るらしいです。


1/700 海上自衛隊DDH-181ひゅうが[就役時]

ちょっと高いので、もう少し安いのが出れば作ってみようかと思います。
でも、一度作り始めると、ひゅうがを中心に海上自衛隊の艦艇で輪形陣を作ってみたくなりそうな衝動に駆られそうな気が。
今までは、海上自衛隊の艦艇は米軍の脇役みたいなイメージがあって、旧軍の艦しか興味がありませんでしたが、ひゅうがは、その気持ちを変えさせるだけの強さを感じられます。
二番艦の182-DDHいせが就役し、この二艦が並ぶ姿を早く見てみたいものです。

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