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2009/12/14

似て非なるもの

ある映画監督にこういう話を聞きました。

「監督がわがままだからというのではなく、スタッフというのは、作品を良いものにするために、は労力を惜しまないものだ。」

また、あるお硬い放送局の偉い方からも、

「我々は、お客さんに今まで見たこともない面白いもの、すごいものを見せたいと思っているんですよ。そのためには、必死で考えて、動き回って、寝食を忘れてがんばります。時には予算も忘れてしまうこともありますが(笑)。制作現場の人間ってそういう者なんですよ。」

という話を過去に聞きました。

師匠からも、

「お客さんに喜んでもらえるのが、一番うれしい。客席のお客さんが笑顔でステージを見つめる様子を見る時が、最高の幸せだね。」

という言葉を何度も聞いて来ました。

エンターテイメント業界の感覚では、それが普通のはずなのですが、そうではないところを見ると、ここは違う世界なのかも知れません。

一見同じように見えますが、ガラス玉とダイヤモンドくらいに似て非なるもののようです。


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コメント

私の今読んでいる「坂の上の雲」は、
ひとつの目標に向かって若者が
困難を困難と感じず軽々と生きていく物語。
私の小さな世界の中では、
5人の生き方と被ってしかたがありません。

この本は、読んだ事がないけれど、
そうやって一生懸命何かを生み出して
生きている人は、歴史が示しているように、
消耗品じゃ無くなるものですね。

投稿: meru | 2009/12/15 06:11

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