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2009/12/13

年賀状書きは人間関係の棚卸し

事前に一言あれば、何という話でもないはずなのに、それを欠いたばかりにこれまでの信頼関係や気持ちを損ねてしまうことがあります。

「言いたくなかった」ということではなく、多くは「うっかりしてた」「忙しかった」「言い出しにくかった」ということの方が多い気がします。

あまり重く考えていなかったことが、後になって考えると、実はほころびのはじまりだったりすることも少なくありません。

年末が近づき、年賀状書きの準備をしながら、ふとそんなことを考えています。
年賀状書きというのは、自分を取り巻く人間関係の棚卸しのようです。
新しく出来たつながり、いなくなった人。それが相手の本意であるか、うっかりであるかはわかりませんが、何となくもやもやした関係になってしまったのもあります。もちろん、逆に同じように疎遠になった思われていることもあるでしょう。

いろいろあり過ぎて、今年は、ちょっと疲れましたが、年に一度、少し日常と離れて、冷静に考えるというのも悪くはない気がします。

たいていの人々は小さな義理を返したがる。
多くの人たちが、中くらいの義理に対しては感謝の念をいだくが、 大きな恩恵に対しては、恩知らずの振る舞いに出ない人はまずいない。

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