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2010/01/30

富士通が米国でiPadをリリース!?

アップルから、去る27日に「iPad」が発表された。

「iPad」とは、タッチスクリーン式の画面を備えたタブレット型コンピューター。
発表と同時に電子書籍を扱うオンラインショップ「iBooks」を立ち上げ、電子書籍市場への参入も表明し、世界的に大きな話題を呼んだ。

Ipad
(アップルが発表したタブレット型コンピューター「iPad」)

Ipad2
(Amazonの「キンドル」の対抗馬になるか?)

何と、富士通も「iPad」をリリースしているという。

これが富士通製の「iPad」だ!

Fipad1
(富士通製「iPad」。アップル製よりもスリムなデザインだ。)

アップルの「iPad」よりは、小型でソフトキーボードではなく、携帯のようなプッシュボタンを使うようだ。
画面が小さいのは、携帯性を優先させたためで、液晶がモノクロなのは、活字メインの電子書籍を意識したものか。

Fipad2
(インターフェースは、かなり異なる。これは哲学の違いか?)

あまり盛り上げすぎるのも、しらじらしいですね。
実は、正体を明かすと、富士通製の「iPad」は、スーパーなどの小売業向けの専用端末で、POSとつないで在庫管理用に使用するもの。
アメリカの現地法人が開発し、日本では、未発売とのことです。

ただ、発売が2002年で、翌2003年に富士通は、アメリカで商標の登録申請済。
アップルも今年1月16日に「iPad」の商標申請をし、アメリカ特許商標庁に富士通の申請に異議申し立てをする用意があると発表したので、商標権をめぐって問題になりそうな状況になっています。

世界的に話題になっている「ipad」の名称を両社で争うのか、非常に注目していましたが、その後の報道では、富士通の加藤和彦執行役員上席常務は29日の会見で(現時点では具体的な交渉はないものの)「あちらの方が先に有名になった」という理由で、アップルによる「iPad」の名称使用を容認する可能性を示したとか。

あっさりしてますね。
いろいろ商標を出しまくって、何に使うかわからないものを持っている(ちなみに「リストラ」は富士通の登録商標です。一体、何に使うんだ?)中、せっかく「使えそうなもの」が出てきたというのに。

古くは、IBMとの仁義なき戦いなど、富士通は「戦う会社」として有名でしたが、すっかりおとなしくなってしまったものです。

 

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