« 新年の誓い | トップページ | 悩み事 »

2010/01/13

有価証券報告書を読めば厚顔無恥な無能経営者がわかる

下記は、たまたまネットで目にした記事。
自分で同じように思う人がいるとうれしくなります。

日本企業の有価証券報告書の事業概況の欄で、業績悪化の原因について言及するときに、環境変化の言い訳から始めるものが多いことに、サラリーマン経営者の逃げ腰を感じます。業績悪化の原因は、変化が起きたこと自体ではなく、変化に自社が適応できなかったことです。そして、その責任は、日々の業務や事業上の判断をする社員ではなく、組織全体の最終意思決定を行なう経営者にあります。

■出典:再生のカギは“自ら考えて行動する社員”「ダスキン再生」の課程を検証(後編)(永禮 弘之)

この文章を読んで、あちこちで公開されている上場企業の有価証券報告書を読むと、かなり笑えると思います。

ほぼ漏れなく、「環境が悪かったから仕方ない」と言い訳から始まっています。

「環境に適応出来た企業だけが生き残ることが出来る。」

新入社員の教育でも、最初の方に出て来るごく初歩的な話なのですが、名のある大企業のトップが自らの名前で堂々と己の無能を喧伝するレポートを出して、恥ずかしくはないのかと思ってしまいます。

ドMなのか、本当にアホなのか、「みんなで出せば恐くない」のかどうか知りませんが、いつも不思議に感じています。
経営者は、結果責任。
地位と高額な報酬は、権限とともに結果を出すために与えられているものです。それを「環境が悪かった。ボク悪くないもん。」では、無責任過ぎます。
そんなので済まされるなら、誰でも出来ます。

有価証券報告書の事業概況の冒頭を読むだけで、厚顔無恥な無能経営者が一発でわかりますので、オススメです。

この辺を掘るといっぱい出て来ます。

強い会社は社員が偉い 社員様第一経営のススメ (NB Online book)
永禮 弘之
日経BP社
売り上げランキング: 103996
おすすめ度の平均: 4.5
4 中小企業でも有効です。
5 内容は3冊分!

|

« 新年の誓い | トップページ | 悩み事 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41793/47285047

この記事へのトラックバック一覧です: 有価証券報告書を読めば厚顔無恥な無能経営者がわかる:

« 新年の誓い | トップページ | 悩み事 »