せきずい登場時のSE 今昔
深夜テレビを見ていたら、昔懐かしい曲が流れて来た。
「せきずい」と初めて出会った頃、彼らがステージに登場する時にかかっていたSE(古い日本語だと出囃子?)です。
今は、Space Cowboyの『Talking in your sleep』。
この曲が流れると、歓声とともにいっぱいになった客席のテンションが一気に上がります。
(以下は、YouTubeの映像より)
しかし、以前は、違う曲が使われていました。
自分の中では、当時ホームグラウンドとしていた原宿RUIDOでのステージの記憶とともに印象に残っています。
ふと懐かしくなり、古い写真を引っ張り出してみました。
(Gt.& Vo. ゴウ)
約5年ほど前のまだ幼さが残る「せきずい」メンバー。
撮影した場所は、いずれも当時のホームグラウンド「原宿RUIDO」。
(自分も一眼レフのデジカメを使い始めて2~3ヶ月くらいの写真で、今見ると恥ずかしいのですが)今と変わらない迫力と輝きを感じます。
その頃に流れていたのが、The Boo Radleysの「Wake Up Boo!」という曲でした。
(これもYouTubeの映像から)
Summer's gone, days spent with the grass and sun
I don't mind, to pretend I do seems really dumb
I rise as the morning comes
Crawling through the blinds
I shouldn't be up at this time,
but I can't sleep with you there by my side…
古くからのファンには、当時の写真とともに懐かしく感じたのではないでしょうか?
サビの部分の
Wake up it's a beautiful morning
Feel the sun shining for your eyes
Wake up it's so beautiful
For what could be the very last time
さぁ、起きて。ステキな朝だよ。
君の瞳のために輝く太陽を感じて。
さぁ、起きて。とってもきれいだよ。
まさに最後の時のためかのように。
を聞くと、このフレーズを口ずさみながら、足でテンポを取るGt. テツヲの姿が目に浮かんで来ます。
いつから完全に切り替わったのか、なぜ変わったのかを彼らに聞いてみたいと思うのですが、いまだに聞けていません。
でも、歌詞を見ると、「もしかして…」と思うことがあります。
【原詩の一部抜粋】
Twenty-five I don't recall a time I felt this alive
So WAKE UP BOO!
There's so many things for us to do
It's early so take your time,
don't let me rush you please
I know I was up all night, I can do anything,
anything, anything
【かなり意訳】
25歳、これほど生きてるって、思うことはなかった。
だから、目を覚ませよ。
僕らには、やんなきゃいけないことがあり過ぎる。
まだ早いよ。だから、どうか僕を急がないで欲しい。
僕は一晩中起きていた。僕は何だって出来るさ。
何だって、どんなことでも。
この頃、彼らは、ちょうど25歳前後。
25歳を超えて、しばらくして今の曲に変わったことを考えると、歌詞と関係があるのかと思ってみたりしました。
いろいろ考えていたら、すごく気になって来ました。
今度、機会があったら、ぜひ聞いてみたいものです。
P.S:The Boo Radleysの「Wake Up Boo!」は、第一興商のカラオケDAMに入っている(リクエスNo. 3717-58)ので、カラオケで昔のせきずいライブのセットリストが組めそうです。
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