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2010/03/13

最後まで勝ちを狙う戦い方

敵進我退(敵が進んでくれば退き)
敵駐我擾(敵がとどまれば攪乱し)
敵疲我打(敵が疲れれば攻めて)
敵退我追(敵が退けば追撃せよ)

これは、毛沢東『十六字憲法』

自分よりも強い敵を攻略するための戦法です。

装備や錬度に勝る国民党軍や日本軍との戦いに勝ち抜き、新中国を打ち立てた毛沢東の言葉だけに深みがあります。

彼我の差があまりに大きいとしても、ぶつかって玉砕するだけが能ではない。

勇敢に見えても、勝負をあきらめている段階で負け以外の結果しかありません。

でも、毛沢東みたいな戦い方は、カッコはよくないですが、時間がかかっても最後の勝ちを狙う方法だと思います。

「何となくうまくいかないな」という時は、一旦引く時期なのかも知れません。
次の手に打って出られる時が来るまで、無駄な戦いを避けて、戦力を温存し、準備を整えて待つのが良いでしょう。

おとなしくしているからといって、降伏したわけではない。
戦わなかったから、逃げたわけではない。
今は戦う時期ではないと判断し、反撃の機会を狙えばいい。
そして、あきらめずに少しずつでもしぶとく反撃を繰り返していけば、負けることはないはずです。

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