新入社員
この季節になると、真新しいスーツの新入社員があちこちで目につく。
まだスーツに着慣れていないのと、電車の乗り降りでも動きがぎこちないから、すぐにわかる。
おまけに夜になると、駅前で集団でたむろし、高歌放吟している輩もいる。
こういう姿を見ると、FDクラスの担任として新人研修を担当していた頃を思い出します。
あれから7年。
FDクラスのメンバーも漏れなく30代ですか…
本当に早いものです。
今頃は、バリバリの中堅社員としてがんばっていることでしょう。
「みんなかなり変わったんだろうな」とふと思うことがありますが、間違いなく一番変わったのは自分ではないかという変な自信はあります。
まだまだ過去形で思い出話を話すつもりはありません。
世間ズレした彼ら彼女たちよりもうんと大きなことを吹いてやります。
「そんな環境にいて無理でしょう?」
と思われたって言います。
厳しいからこそ余計に大きな声で言ってやります。
「ウソも100回言えば本当になる」と言いますし、「ウソは大きければ大きいほど良い」とも言います。(あら、どっちもナチスだわ)
大きなホラは、自分の夢。
ホラに追いつけるほど、努力をし続ければ、そのうちホラがホラでなくなります。
誰でも出来るわけじゃない。
でも、やろうと思わなければ、絶対に出来ない。
大きなホラ話の数々も、いつか必ず実現させますよ。
今までだってやって来ましたから。
時間はかかりましたけどね。
毎年この季節、街中の新入社員を見ると、いつもこんなふうに考えてしまうのです。
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