あれから15年、故犬をしのぶ
今日、5月27日は、実家で飼っていた愛犬(秋田犬♂&白色&モフモフ)の命日です。
早いもので、あれからもう15年が経ちます。
こちらで生活していたので、彼の死に目には会えませんでした。
家族同様に暮らしていたので、実家から知らせを聞いた時は、呆然となったのを覚えています。
同じく、当時、近くに住んでいた弟は、
「弟のように思っていたのに…」
と自分以上に悲しんでいました。
秋田犬の北海道犬と犬種は違いますが、ソフトバンクのお父さん犬(カイくん)を見ると、いつも思い出してしまいますし、その最後の瞬間を見ていないせいもあってか、今でも実家に帰ると、庭の隅からひょっこりと白熊のような姿が現れそうな気がするのです。
彼が生後2ヶ月の時、父の手に抱かれて、最初にわが家にやって来た1月のある日から、実家で家族と過ごした思い出には、必ず大きな白い犬の姿がありました。
きっと何年経っても、自分が死ぬ瞬間まで決して忘れることはないと思います。
今夜は、彼の好物だった魚肉ソーセージを供えつつ、故人ならぬ故犬の思い出に浸ろうと思います。
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素晴らしいの一言。日本人が忘れかけている忠誠心という文化
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