せきずい in 東京キネマ倶楽部「エンタ系アコロック FINAL TOUR ~Soul here~」(2010.5.9)
ちょうど1週間前の5月9日(日)行われた「エンタ系アコロック FINAL TOUR ~Soul here~」に出演した『せきずい』ライブの様子を写真で一挙公開します。
約1年半ぶりに復活した「エンタ系アコロックナイト」。
しかも、これを最後にこのメンバーでの「エンタ系アコロック」が終了してしまい、解散が決まった『ザ・ルーズドッグス』の東京でのライブも、これが見納めでした。
たくさん思い出がある「アコロック」だけに、自分にとって貴重な記録になりそうです。
(東京キネマ倶楽部全景)
この日、許可をいただいた撮影場所は、2階席と1階の最後列。
2階席は、会場全体が俯瞰で見られて移動も自由なので、近くに寄ったり、全景を撮ったりすることが出来ます。
今の『せきずい』ライブでは、どこも観客でいっぱいなので、滅多にない好条件です。
しかし、反面、上から見下ろす形になるので、アーティストの表情がわかりにくいのと、撮る方として、客席の
(サブステージでのサイコロトークの様子。Bass カズヒロが語るKey. ヨシアキのサインペン持ち帰り話。)
(サブステージは、メインステージから階段を登った上にあります。バルコニー席みたいです。)
(この日唯一のアコースティックで出演した『ひなた』)
やはり、客席の熱を感じたくなったので、1階に移動しました。
(キャパ500の1階席は、後ろまでいっぱいです。長丁場なので、転換の間に座って休んでいる人も。)
『せきずい』の出番を知らせるSEが会場に流れ、メンバーが登場すると座っていた人が一斉に立ち上がります。
(撮影ポイントからステージを見た様子。この隙間からステージを狙って撮ります。)
(レンズを換えないといけないようなので、機材を置いてある2階席に移動。)
(2階席は、ステージの真横まで行けるので、ここまで迫れます。)
(なかなか見られない内側から見たステージの様子。こんなモニターを使っていたんですね。)
このライブハウスは、2階席だとステージの真横まで行けるので、ドラムがきれいに見えます。
こういう機会ですので、Drs. リョウの写真をまとめてアップ。
丸坊主にして現れたゴウ。
この日も出演アーティストから「ロシアの殺し屋」「(市川)海老蔵」などと呼ばれていたようです。
(坊主にした後、マイクを見ると、そのシルエットがよく似ているので、愛しさが湧いてくるようです。)
ワンマンライブツアーの告知をするKey. ヨシアキ。
(そして、ワンマンライブツアー最後を飾る東京・恵比寿リキッドルーム。)
最近の『せきずい』のステージは、MCを削った曲メインの構成になっていますが、この方が締まっていていいと思います。
十分な力が無い時に曲メインにすると、途中で観客が疲れてしまいます。
だから、リテンションを維持するために、箸休めのようにMCやパフォーマンスで支えないといけないことも必要です。
曲だけで引き付けられるようになったステージに彼らの着実な成長を感じました。
曲のアレンジや組み合わせの中で緩急を付けることで、観客を疲れさせることなく、意識を引き付け続けられる力を付けたからなのでしょう。
ただ、前回のワンマンもこの日と同じくらい声が出ていたら…と思うと悔やまれてなりません。
『せきずい』のステージの次は、解散が決まった『ザ・ルーズドッグス』。
これが、東京での最後のライブ。自分にとっては、見納めと思うとさびしいものです。
(「THANK YOUどうもありがとう!ザ・ルーズドッグスでした!」)
(ピックを客席に投げ込んだ前田一平(AGt.&Vo)。2枚のうちの1枚は、2階席にスタンドイン!その直前の瞬間を捉えた写真。)
(『ザ・ルーズドッグス』のステージの後、サブステージには、この日の総合MCを務めた『GRAND COLOR STONE』Vol.ナカノアツシと、『せきずい』Gt.& Vo. ゴウによるユニット『ナカノグリーン』が登場。)
そして、アコロック最後を飾ったのは、『えちうら』。
久しぶりに彼らのステージを見ましたが、メジャーレーベルと契約していた頃よりも迫力もパフォーマンスもグレードアップしていました。
音楽への向き合い方が変わったのか、彼らを変える何かがあったのかわかりませんが、改めて彼らの底力を感じました。
『えちうら』のステージが終わると、出演者全員が再びメインステージに登場。
観客が、出演者全員を撮れる撮影タイムです。
アコロック最後に臨んで、出演バンドから、ひと言ずつコメントが。
『ザ・ルーズドッグス』EGt.&Vo.永田 武は、なぜかサブステージに上って、階段を下りながらのコメント。
(『ザ・ルーズドッグス』EGt.&Vo.永田武。ちょっと顔が赤い?)
この日は、観客にプレゼントが用意されていた。
プレゼント名が書かれたカラーボールが各アーティストから投げ込まれ、それをゲットした人が、プレゼントを獲得出来ることになっている。
(用意してあるプレゼントが2階席から示されると、観客の視線が一斉にこちらに。)
全アーティストが、ステージから消え、照明が落ちた。
鳴りやまぬ拍手に『ザ・ルーズドッグス』のメンバーが再びステージに登場。
時間の関係で、残念ながら最後の演奏とはなりませんでしたが、メンバーからの言葉が伝えられた。
これから、それぞれが別々の道を歩んで行きますが、「エンタ系アコロック again」として、再び同じステージで見られればと思っています。
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