間もなく時間切れ!普天間基地移設問題 鳩山首相の言い訳を予想する
5月末のタイムリミットが近づいている沖縄・普天間基地移転問題。
徳之島や沖縄県内移転案も地元の大反対で頓挫。
もはや、5月中の決着は不可能との見方が大勢を占めている。
閣僚や民主党関係者からは、先延ばし論も出ているが、当の鳩山首相は、
「5月中に決着をつける!」
と依然やる気です。
(昨年の衆院選直前に出版された本。著者にとっては黒歴史、封印したい過去でしょうな。)
これまでも「宇宙人」的な言動で、日本だけでなく、世界中を唖然とさせて来た方なので、またすごいことが起こりそうです。
そこで、5月31日を時間切れで迎えた時の鳩山首相の言い訳を予想してみました。
・自分の中では決着をつけた。
・「今年の5月」と言った覚えはない。
・政権を取って、半年や1年で結論が出せるわけがない。
・まさかこんなことになるとは思わなかった。
・鳩山政権は、公約通り沖縄県外への移転に向けて努力した。
他県が受け入れを拒否したから実現しなかった。それは自分のせいではない。
(これは息子の予想)
・アメリカが日本国内に軍事基地を置くのが悪い。
・いくつも案を出したのに、それを受け入れないアメリカのせいだ。
受け入れていれば、5月で決着したはずだ。
・5月末で決着がつかないことがわかった。
・自民党が悪い。
・マスコミのネガティブな報道がなければ、決着はついたはずだ。
・5月末までに移転候補先との交渉の道筋をつけた。
これが決着だ。
・民主党党首としての発言で首相としてのものではない。
・無責任な総理と言われれば、そうかも知れない。
・自分は、政権維持に汲々とする自民党と違って、責任を取って潔く辞任します。
(…と言って無責任に全部放り出す。)
さて、どんな答えが出て来るのか、今から楽しみです。
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