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2010/05/14

間もなく時間切れ!普天間基地移設問題 鳩山首相の言い訳を予想する

5月末のタイムリミットが近づいている沖縄・普天間基地移転問題。

徳之島や沖縄県内移転案も地元の大反対で頓挫。
もはや、5月中の決着は不可能との見方が大勢を占めている。

閣僚や民主党関係者からは、先延ばし論も出ているが、当の鳩山首相は、

「5月中に決着をつける!」

と依然やる気です。

鳩山由紀夫のリーダー学
(昨年の衆院選直前に出版された本。著者にとっては黒歴史、封印したい過去でしょうな。)

これまでも「宇宙人」的な言動で、日本だけでなく、世界中を唖然とさせて来た方なので、またすごいことが起こりそうです。

そこで、5月31日を時間切れで迎えた時の鳩山首相の言い訳を予想してみました。

・自分の中では決着をつけた。

・「今年の5月」と言った覚えはない。

・政権を取って、半年や1年で結論が出せるわけがない。

・まさかこんなことになるとは思わなかった。

・鳩山政権は、公約通り沖縄県外への移転に向けて努力した。
  他県が受け入れを拒否したから実現しなかった。それは自分のせいではない。

(これは息子の予想)

・アメリカが日本国内に軍事基地を置くのが悪い。

・いくつも案を出したのに、それを受け入れないアメリカのせいだ。
  受け入れていれば、5月で決着したはずだ。
・5月末で決着がつかないことがわかった。

・自民党が悪い。

・マスコミのネガティブな報道がなければ、決着はついたはずだ。

・5月末までに移転候補先との交渉の道筋をつけた。
これが決着だ。

・民主党党首としての発言で首相としてのものではない。

・無責任な総理と言われれば、そうかも知れない。

・自分は、政権維持に汲々とする自民党と違って、責任を取って潔く辞任します。
(…と言って無責任に全部放り出す。)

さて、どんな答えが出て来るのか、今から楽しみです。

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