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2010/05/06

もっとまともなのを作れるのに…

あまり他人の仕事に文句は言いたくないが、「あれはひどいな」と思う「作品」があります。

有名人監督、著名キャラクター、人気タレント、異業種連携、etc…
それぞれの構成要素を分解すると、個々としては確かに力を持っています。

企画書ベースだと「勝ち」なんでしょうが、実際に制作して形にするとなると話は違います。

さらに言いたいことを観客に正しく伝えるという目的を達成出来るかどうかとなると、さらにハードルは上がります。

大企業のイベント関係を見てると「海千山千のプロにシロウトが良いようにむしられてるな」と思うことが多々あります。

あと、美しくは出来ていても何も伝わって来ないのも少なくないですね。

作品は、いわゆる「仕事」では出来ないと思います。

狂気に近いような熱を持った人がいて、その熱気がスタッフや出演者に伝わって作り上げる。

そして、プロデューサーや監督に言われたからやるんじゃなく、どうしたら面白くなるかをみんなが考えて動くようでなければ、ダメなんです。

出ている役者やタレントが「お客さん」になってたら、終わりです。
出演者が「これは面白い!」「これをやれば自分の演技の幅が広がる」と思って、前のめりになるくらいじゃないと。

そうさせるのは、プロデューサーや監督の腕の見せ所でもありますが。

こういうのを身近で見る度に、ホントに「自分にやらせろ」と思います。

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(『キキコミ』を作った時よりも、はるかにパワーアップしてます!)

少なくとも、もっとまともなのを安く作ってみせる自信はあります。
自分も経験値を積んだし、人脈も広がりました。そして、いっしょに仕事をした仲間も大きく育っています。
間違いなく、ちょっとした制作会社に負けないくらいの戦闘力はありますから。

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