今日と同じ明日が来るわけじゃない
昨日と同じ今日だからといって、今日と同じ明日が来るわけじゃない。
当たり前のことだけど、いや、むしろ当たり前過ぎて忘れてしまいがちです。
特別なものじゃなく、ありふれたもの、見慣れた風景、いつも会ってる人たち…
変わらないと思っているのは、自分だけで、相手も自分も環境も常に変わっています。
だから「昨日と同じ」だと思っているのは、単なる幻想にしか過ぎません。
最近のゲリラ豪雨みたいに昼間の晴天が一転、土砂降りになるみたいなことだってあるのですから。
とはいえ、いざ変化に気付いてしまうと驚いてしまい、喜んだり、悲しんだり、あたふたしてしまうのは、何度となく同じ経験をしても悟り切れない凡夫の悲しい性です。
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