パソコンの3D化が無駄な仕事を作る!
映画『アバター』以来、世の中の3D化が進み、映画館やテレビだけでなく、ついにパソコンにまでその波が押し寄せつつある。
この夏発売の富士通の「FH550/3AM」は、円偏光方式の20型液晶を採用し、3Dに対応している。
(3Dに対応した富士通のFMV)
テレビパソコン的な使い方なのだと思いますが、3D化が無駄に進み過ぎるのだけは勘弁して欲しい。
Excelが3Dに対応したら、目も当てられない。
今でさえ、モニターが大型化したせいで、巨大なスプレッドシートで苦労しているというのに、これが3Dになったら、目がチラチラして仕方がない。
イメージとしては、こんな感じです。
これは、Excelと連携して3D化するソフトの画面ですが、こんなのが標準搭載された日には、必要以上に凝ったグラフや表(そのほとんどは、資料の本質とはあまり関係がないはずです。)を作らされるハメになるのです。
つまり、パソコンの3D化が無駄な仕事を作るのです。
Excel嫌い…というか、数字が嫌いな自分としては、それは悪夢でしかなく、Microsoftが余計なことをするのではないかと、今から戦々恐々としております。
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