« 3連休最終日 | トップページ | クマゼミで予想するこの夏の猛暑予報と温暖化 »

2010/07/21

きびしさを語ろうとするなら、「きびしい」という形容詞を口にするな

きびしさを語ろうとするなら、「きびしい」という形容詞を口にするな。
聞き終わった相手が自分からきびしさを感じるように語れ。
やさしさを伝えようとするなら、「やさしい」という形容詞を書くな。
読み終わった相手が自然にやさしくなるように書け。

( 『詞集 たいまつⅠ』むのたけじ)

これも自分が好きなジャーナリスト むのたけじさんの言葉です。

例えば、ラブソングを筆頭に、世の中には「好きです」「愛してる」が、氾濫しています。
でも、あまりにもたくさんあり過ぎて、上っ面なように感じてしまうのです。
饒舌で形容詞まみれの愛の言葉よりは、冗長であったり、朴訥でも受け取った相手の心の中にじんわりと、その気持ちが伝わるものの方が心が動きます。

お気に入りの言葉ですが、これを実践するのは、本当に難しいことです。
しかし、心がけることは出来るはず。
そう思って、極力そのものを表す形容詞を使わないで、気持ちを伝えようとしているのですが、果たして、受け取った人には、ちゃんと伝わっているでしょうか?


詞集 たいまつ〈1〉 (評論社の新書 (114))
むの たけじ
評論社
売り上げランキング: 155101
おすすめ度の平均: 5.0
5 感動の詞を見つけよう

|

« 3連休最終日 | トップページ | クマゼミで予想するこの夏の猛暑予報と温暖化 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41793/48929275

この記事へのトラックバック一覧です: きびしさを語ろうとするなら、「きびしい」という形容詞を口にするな:

« 3連休最終日 | トップページ | クマゼミで予想するこの夏の猛暑予報と温暖化 »