最悪でなかっただけまし
右膝のリハビリのために毎週日曜日の午後は、ジムでマシントレーニングをしています。
事故前に比べると落ち込むくらいの状態で、ちょっと負荷がかかり過ぎようものなら、痛みが走ってしまいます。
それでも続けないことには、筋力が落ちて痛みがひどくなって、正常に動かなくなると言われれば、やらざるを得ません。
傷ついた関節内部の半月板は、治ることはないそうです。(関節の外の部分なら治ることがあるそうですが。)
痛みを押さえるためには、傷ついた半月板が横滑りしないように膝の周りの筋肉を鍛えて固めるしかないとのこと。
そう言われれると、痛みが和らいだからといって、トレーニングをやめるどころか、軽くすることも出来なさそうです。
事故から1年以上経ちますが、最初は「ただの捻挫と打撲傷だからすぐに治るだろう」と思っていたのに、まさかこんなことになってしまっているとは予想もしませんでした。
「完全に元に戻ることはない」と言われ、リハビリが不毛な努力に感じる時も少なくありませんが、幸い靱帯が切れたり半月板が割れたりして、手術や車椅子が必要な事態でなかっただけマシだと考えるしかなそうです。
打ち所が悪かったり、後続の車にはねられてたりしたら、死んでたっておかしくありませんし。
確かに悪い出来事だった。
でも、最悪ではなかっただけまし。
そう思うしかない。
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