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2010/12/29

塚田哲夫ソロライブ in 四谷天窓.comfort(2010.12.24)(その1)

『せきずい』Gt. テツオが、塚田哲夫として出演するソロライブに行って来ました。

場所は、東京・高田馬場にある「四谷天窓.comfort」。
前回11月12日以来の約1ヶ月半ぶりの2回目のソロライブにして、3マンライブ。
バンドとしてのキャリアも技術は申し分ないとしても、かなり重圧のかかるところです。

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(四谷天窓.comfort入口にあるサインボード)

仕事が終わると、速攻で移動。
イブの夜に全力で移動している姿を知らない人が見たら、デートかパーティーに急いでいるように見えたと思います。
早く着けるなら、走っている電車の中でも走りたいくらい急いでいましたから。

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(ソロ2回目にして、3マンライブ!しかもトップバッター。)

この日は、前回に引き続きサポートでKey. ヨシアキが参加。
ブログの記事で「第3の男」が登場しそうな写真も出ていましたから、期待は一層高まっています。
もし開始に間に合わず、出番が最初でおいしいところを見逃したりしたら、目も当てられません。

幸い、何とか開演前に到着することが出来ました。

ステージには、センターにマイクスタンド、左にグランドピアノ、そして、右にはパーカッションっぽいものが。

ということは…

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ライブが始まり、ステージに出演者が現れると、驚きが混じった歓声が上がります。
「第3の男」は、『せきずい』Drs. リョウでした。
この日は、カホンで参加。
『せきずい』が活動休止してから4ヶ月。
ファンとしては、同じステージに3人並ぶ姿を見られて、感慨ひとしおです。

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やっと、「次」が現実性を帯びて来たことが自分の目と耳で確認出来たわけですから。

そして、いよいよライブスタートです。

「塚田哲夫です。
クリスマスイブのステキな夜に、こんなに大勢の人に集まってもらって、ありがとうございます。」

先日のガッチガチな固さは抜け、ようやく本来の調子を取り戻したかのような雰囲気。
それでも、ちょっとまだ固いかも知れない

最初の曲は『One Way』。
11月12日のソロライブで初めて披露された曲です。

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(1曲目は、新曲『One Way』。)

冒頭から伸びやかな声と安定した声量。
前回の緊張から来る、固さやふらつき感が消えて、格段に良くなっています。
ヨシアキのピアノに、リョウのカホンが加わって音が豊かになった分、曲に厚みが増しました。
やっぱり、こうでなきゃ。

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(客席の視線にも負けることなく、しっかりステージから攻めていました。)

2曲目は、『正直者はすばらしい』。
手拍子を求めなくても、自然発生的に手拍子が始まる。

ラップの要素もあり、ソウルフルな歌唱法も、今までのテツオの印象を覆すものでした。
こんな表現も見せてくれるのかと驚きました。
活動休止期間に本当にいろんなことにチャレンジしているのが伝わって来るようです。

しかし、結構無理をしたのでしょうか。
演奏が終わると、息切れで言葉が出て来ません。
曲名を伝えるのがやっとです。

そこにすかさず、

「もう息切れしてる。早いじゃん。」

とツッコミを入れるリョウ。
会場が笑いで沸きます。
この掛け合いを聞くのも久しぶりです。

これがないとMCが転がりません。

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(向かって来ると言えば、リョウ。1曲目から熱い演奏でした。)

リョウのツッコミに、

「びっくりした。まさかの息切れですよ。
僕も今年30になりましたので、だんだんと体力が無くなる…」

と返すテツオに、

「(『エアロスミス』のボーカル)スティーブン・タイラーだって、60過ぎて歌ってるだろう?」

さらにツッコミを入れるリョウ。
泣き言には情け容赦ありません。

「俺の倍以上だな。よし、がんばろう!」

と、気を取り直すテツオ。

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(ピアノ ヨシアキ。この日は、ずっとテツオを目で追い続けている姿が強く記憶に残っています。サポートに徹するとはこういうことなのでしょうね。)

テツオがチューニングをやっている時間を使って、メンバー「自己紹介」。
最初は、ヨシアキ。

「はい!『せきずい』というバンドでキーボードを弾いている前波芳明と言います!」

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(リョウに「入学式の次の日のオリエンテーションでの自己紹介みたい」と評されてしまったヨシアキ。第一印象は6秒?6分?で決まるそうです。)

次は、リョウ。
自己紹介のはずなのに、テツオに紹介されてしまい、

「自己紹介じゃないのかよ!」

とツッコミます。

ひとりTシャツのリョウ。
10年以上もいっしょにバンドでやって来たので、今さら衣装の打ち合わせをすることはなかった。
今回も同じだろうと思っていたら。テツオとヨシアキが揃いも揃って、白のシャツで衣装を合わせて来た。

「これじゃあ、その辺歩いていたのを『今日やらない?』と呼び止められてやって来たみたいに見えるじゃないか!」

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会場が笑いに包まれます。
ステージのいろんなところから会話のパスが飛ぶと、点ではなく面で感じられていいものです。

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(ひとりTシャツ姿のリョウ。その辺歩いていたのを呼び止められてやって来たみたいに見える?)

3曲目は、『裸の王様』。
これも前回初披露の曲でリョウの手によるもの。

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4曲目は、『フタリノキセキ』。
8月のワンマンライブ、前回のソロライブでテツオ+ヨシアキの組み合わせで演奏されたが、今回はカホンが入り、また違う印象です。
「これが活動再開した時のイメージに近い音なのだろうか」と想像しながら聞き入っていました。

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ちょっと気になったのは、曲が終わった後、すぐに話し始めたことが2曲あったところ。
恐らく緊張もあって、待てなかったのかも知れません。
あと数秒待てれば、聴く方もアーティストから曲を受け取って、その余韻まで味わえます。途中で切られてしまうと、ちょっと残念です。

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それを除けば、安定感を持っていたので、安心して聴くことが出来ましたし、自然に曲の世界に入れました。
前回は、ファンも緊張して、はじめて子供の参観日に出席したお母さんのような気持ちで見ていましたから(笑)。

さて、次回は後半戦。
いよいよ「あの人」が登場し、ファンとしてはたまらない絵が登場します!


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