ガラガラになったスーパーの店内
東日本大地震以来、関東地方のお店からは、乾電池、懐中電灯、パン、米、ペットボトルの水やお茶、カップ麺などが姿を消しました。
写真は立ち寄ったスーパーの店内。地震の後、こんな光景も珍しくなくなりました。
最初は驚きましたが、何回か見ていると呆れてしまいます。
10kgの米、たくさんのトイレットペーパーとか買い込んだところで、いざとなった時に持ち運べるわけでもありませんし、パンや牛乳を買い込んでも停電で冷蔵庫が機能しなくなれば、保存も出来ません。
さらに、ヤフオクを見ると、足元を見て、単1のアルカリ乾電池1本を600円以上で売ろうとしている人までいます。
こういう時、人って怖いなと思います。
放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策
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