やれると思ったら案外やれるもの
出来ない理由を探すのは、誰でも出来る。
「どうすれば出来るか?」
について、どれだけ多くの引き出しを持っていて、アイディアを実現させるための武器を持っているかが腕の見せどころ。
いいアイディアが思い付いたら、それが実現出来た時のイメージしか考えない。
小難しい理論はむしろ邪魔で、ロジックはシンプルであればあるほど良い武器になる。
あとは信じて、一気に突き進む熱意あるのみ。
やろうと思ったら、案外やれるもの。
小さくとも機会があれば、ハードルはうんと下がる。
今までに、
「行ける!!」
と思ったことは、いくつも実現させて来たから、だいたい実現の一歩出前くらいまではやれる自信はある。
何でこんなことを言うかと言えば、またおもしろいアイディアを思い付いたから。
普通の人が聞いたら、誇大妄想狂だと思うことは間違いない。
しかし、そう思う人が多いからこそ、自分みたいな凡人がやれる余地が存在する。
もちろん、単なる思いつきじゃない。
考えて、考えて、考えて、成功の何百倍、何千倍も失敗した経験値があってのもの。
不安もあるし、迷いもある。
「常識的で大人」である内なる自分が思い止まるようにブレーキを踏むこともある。
でも、迷ったら進む。
おもしろそうだからやる。
周りが笑顔になるならやる。
それでいいんじゃないか。
やればわかる やればできる-クロネコ宅急便が成功したわけ
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小倉 昌男
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