カタギノシゴト
震災対応やら何やらで止まっていた通常業務が、ここに来てあちこちでむくむくと持ち上がって参りました。
今年度どうするか?
どうやって売っていくか?
どうすれば売上を増やせるか?
などなど。
ふつうの会社なら当たり前の仕事。
前職では、普通にやってましたよ。
やりたいことがあって全部を捨てて転職したのに、諸事情で成熟サービス(完熟サービスと言った方がいいのか?)の担当になり、まさか再びこんなことをやることになろうとは。
人生とは、何とも切ない。
元の場所に復帰出来るまでは、しばらくおとなしくしていようと思っていたのに、エラい方が関心を持ってしまったので、そうも言ってられなくなりました。
誰がやっても成長は見込めない分野。
例えるなら、自動車全盛の時代に馬車部門をどうにかせい、というようなもんです。
「担当として、どうするつもりなんだ?」
と言うわけですから、考えているまんまをストレートに書いてみました。
エンターテイメントの企画書を書くときの手法を使って。
勢い余って、お節介にも会社の基幹事業全体の未来予想まで付けてしまいました。
おかげで、かなり毛色の違うドラスティックな案になりました。
営業部門には、大ウケでした。
現場を10年近く離れていたとはいえ、自分も元営業。感覚的には近いんでしょうね。
そんなこんなで作った企画案。
久々のカタギノシゴト。
しかも、この内容で社長に持って行くことになりました(笑)。
さて、どうなることやら。
普通のリアクションじゃつまんないよね。
P.S:ちなみに前社長時代には、「実物大の戦闘機を作る」という企画を通したことがある。
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