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2011/04/17

小心者の休日

春の陽気に誘われて、昼間から軽く飲んでおりました。

諸橋酒造 越乃景虎 本醸造1.8L
(今日のお伴は『越乃景虎』。口当たりがいいので、1本空いてしまいました。)

見上げれば、青い空と輝く太陽。
周りには花見客。
いつもの年と変わらない光景です。

まさか、わずか1ヶ月余り前に大きな地震と津波があり、1万3000人以上の命が失われ、被災した原発はチェルノブイリ級の原子力災害を引き起し、今もなお、空から「直ちに健康に被害が出るレベルではない」放射性物質を供給し続けているとは思えません。

これからどのようなことが起こるのかわかりません。
みんな本気で政府が言ってることを信じているのでしょうか?
計画停電もなくなり、テレビも通常編成に戻ったし、ディズニーランドも営業を再開したから、もう関心が無くなってしまったのでしょうか?
気付いても気付かないふりをしているだけでしょうか?

ダチョウは、危機が迫ると、頭を砂の中に入れて隠すといいます。
視界から消したからとしても、危機そのものが去ったわけじゃありません。
人間は、そんなダチョウを愚かだと笑いますが、あんまり変わらない気がします。

無関心でいても、事態は刻々と進んでいます。
誰かの努力で必死にくい止めようとしていても。

いずれ、その結果を誰もがあまねく受けなければならない日が来ます。
その時も、みんな今と同じように平和で穏やかな表情でいるのでしょうか?

小心者で悲観論者な自分は、ついついそう考えてしまいます。

そんなことを考えていたら、ついつい飲み過ぎてしまいました。

チェルノブイリの少年たち
三枝 義浩
講談社
売り上げランキング: 30718

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