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2011/05/08

塚田哲夫ソロライブ in 四谷天窓.comfort(2011.5.1)

早いもので今年のゴールデンウィークも最終日。
明日からに備えて、ちょっと体を動かして来ました。

遅くなりましたが、去る5月1日に東京・高田馬場にあるライブハウス「四谷天窓.comfort」で行われた塚田哲夫ソロライブの模様をレポートしたいと思います。

自分にとって、連休前半戦の最初のイベントということで、気持ちを上げるために、会場に入る前に少し入れて行きました。

入った所は、1980~90年代色が満載の居酒屋で、当時のポスターやグッズ、ひと昔前の音楽が流れているようなところ。

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(「まんだらけ」のような店内)

飲んでいた席のすぐ近くには、森且行がメンバーだった頃のSMAPのポスターが何枚も貼ってました。

生絞り系のサワーや焼酎が充実しているだけでなく、焼き物も1本80円というスーパー並みの価格。飲ん兵衛にはたまりません。

また、機会があれば、ぜひ寄りたいと思います。
23:00からの深夜帯には、5時間1500円飲み放題というマンガ喫茶より安いコースもあるので、一度くらいはお酒の海に溺れてみるのもいいかも知れない。

話が脱線したので、元に戻します。

この日は、『ガングルオン』ではなく、塚田哲夫ソロライブ。
会場に入ると、物販コーナーにDrs. リョウが。

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(『ガングルオン』Drs. リョウ)

てっきり、サポートで出演するものだと思って訊ねると、
「今日は出ませんよ」
とあっさり否定。

では、他のメンバーは、どうなのか聞くと、言葉を濁すリョウ。
わかりやすいリアクションです。
さすがに誰が出るかは教えてくれませんでしたが。

今回の出番は、トップバッター。
このイベント「窓の向こうの空vol.28」の主催のSIOとゲストの阿部祐也の紹介でステージに登場。

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(「初めて参加するんですけど、こんな始まり方なんですか?」)

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(連休中ですが、会場には立ち見まで出るくらいの盛況ぶり)

最初の曲は、新曲でしょうか?
曲名紹介がなかったので、わからないのですが、初めて聞くものです。
春という季節にふさわしい内容でした。

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サビの歌詞はこんな感じでした。

君となら進めるさ
開けたことのないドアの向こう
錆びた景色にはもう飽きて来てた頃だろう
それでもここにあり続けたいならそれでもいいよ

何度でも踏み出せるさ
君が言うなら
それは間違いじゃないさ

最初なので、ちょっと力が入り過ぎていたのか、高音域で声がフラつくところがありましたが、気持ちは前に出ていました。

ただ、初めて聞く人のためにも、ぜひまめに曲名紹介をお願いします。

2曲目は、『One Way』。
こちらは、だいぶんこなれて来たので、フラつくこともなく、高音が一気に突き抜けて、いい感じで聴くことが出来ました。

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(ここ

3曲目は、『正直者はすばらしい』。

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『正直者はすばらしい』の1コーラスが終わった間奏で、

「ここで、力強いサポートの登場です。」

と、サポートの紹介が。

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「ピアノ!ピアノ!ピアノ!ヨシアキ登場~!!」

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このコールで、タンバリンを叩きながら、『ガングルオン』Key. ヨシアキが登場。

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(「(タンバリンは)今日はじめてなんだ」とキョトキョトしていたヨシアキ)

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(タンバリンでは、キョドっていたが、いざピアノを叩くと、力強い音が会場に鳴り響く。)

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(ヨシアキのコーラスも良い形で入っていました。これまでのサポート時よりも前に出ていました。)

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(この日は、会場を笑顔で見る回数が多かった気がします。)

4曲目は、『裸の王様』。
完成度が上がって来ています。
サビでちょっと力が入り過ぎていたのが少し気になりました。
もっと力を抜いてみたら、スッと高音が伸びるんじゃないかと思います。

その次の『風を切る少年のブルース』は、いい感じだったので、同じくらいに歌えるとうんとよくなりそうです。

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突然、ヨシアキが、ライブの前日にNHK教育で放送された『佐野元春のザ・ソングライターズ』の話について語りだした。

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(「ご覧になってた方っていらっしゃいます?」と会場に聞くヨシアキ。しかし、残念ながら誰も…)

概要は、こんな感じだったと思う。

この回のゲストは、サンボマスターの山口 隆。
震災がらみで曲を作るというような内容だった。

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最初は座って、冷静に聞いていた佐野元春が、リズムを取り始め、立ち上がり、だんだん衝動的になって来た。

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(気持ちが高ぶった佐野元春のマネをするヨシアキ)

そして、山口が、ちょっとマイクから離れた瞬間、佐野 元春が、

「みんな、いっしょに歌おう!」

というシーンがあったという。

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それについて、ヨシアキは、こう語った。

「音楽のすばらしさとは、それだと思った。佐野さんが感情的に動いてしまったこと。
『みんなもいっしょに歌おう』『ひとつになろうよ』『気持ちをひとつにしようよ』という、佐野さん、サンボマスターの衝動的な気持ち。
絶対、みんなも衝動的なものがあると思う!」

音楽の本質について至極真っ当に語っているのだが、なぜか会場には笑いが。

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(熱く語るヨシアキ。最初は、マイクを持つのも忘れていました。)

会場の雰囲気を察したテツオが、

「あると思うよ。俺も。」

とフォローする。

さらに力説するヨシアキに、

「そうだな、我慢できなかったんだな、佐野さん。」

と軟着陸モードに入ると、さらに会場に大きな笑いが。

しゃべっているうちにだんだん冷静になって来たのか、

「何で俺いきなりMCをしゃべってしまったのか…」

自己分析を始めるヨシアキ。

結論としては、この会場に集まった人とも、『ザ・ソングライターズ』での佐野元春と同じように音楽を通じて、気持ちをひとつにしたり、そうなれるような音楽を作りたいという気持ちが、ヨシアキをして、そう言わせたようである。

意余りて言葉及ばずといいますが、言わんとしていることは、しっかりと伝わっていたと思います。

その後、ライブ告知を行うヨシアキ。

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(東急ハンズの前にある渋谷milkyway)

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(「5階まで階段で登らないといけない…」とネガティブな情報を入れて説明し、テツオにたしなめられる)

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(「軽い準備運動程度に…」というテツオのフォローに「でも、足がガクガクする」と付け加え、会場を笑わせていた。)

最後の曲は、『空と羽』。

「説明するのも口下手なので、説明するよりも、まず聞いてください。」

というテツオの言葉で締めくくられ、演奏が始まった。

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まだ荒い部分は残っていますが、いい感じで勢いが出て来たと思います。
野球のピッチャーに例えたら、ストレートは走っていて、キャッチャーのミットでいい音をさせて来ているけど、まだ制球力に課題はある。
新しい球種を覚えようと、ブルペンでいろいろ試してながら、可能性を探っている。

…といった感じでしょうか。

次回まで1ヶ月弱時間があるので、どう仕上げてくれるのか楽しみです。

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