必要とされる場所
ただ捨て置きに生きているよりは、困難はあっても必要とされているところに行きたい。
それは、自分の行動規範の原点。
自分ひとりであれば、何の躊躇なく動く。
全部リセットしてでも。
しかし、人の世に長くいると、それもままならない。
深い泥田を歩くがごとし。
体中の筋肉から血が吹き出そうになるほど踏ん張っても、ほんの少ししか進めない。
やっと、目的の場所にたどり着いた時には、全てが終わってしまっていて、空費された時間と疲労感、そして、痛みと失望だけが山のように残される。
また、同じことをやってしまった。
汗だくで息を切らせながら、道路の真ん中を大の字になって転がっている。
今の自分を言い表すと、そんな感じだ。
いつになったら、必要とされる場所にたどり着けるのだろうか?
そもそも自分自身が必要な存在なのかすら疑問ではあるが。
残された時間は、あまりない。
アグリコラ拡張セット「泥沼からの出発」 (日本語版)
posted with amazlet at 11.06.07
ホビージャパン (2010-01-19)
売り上げランキング: 16260
売り上げランキング: 16260
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
メルです。
いつも、素敵な写真と、
的確なレポートありがとうございます。
投稿: | 2011/06/08 02:45