アナログテレビ終了
今日、7月24日のアナログテレビ終了の瞬間に立ち会おうと、捨てずに用意しておいたアナログテレビをつけると…
「デジアナ変換で2015年3月まで見られます…」
みたいなことが書いてあります。
正午を過ぎても、普通にアナログテレビで視聴出来ています。
歴史的瞬間に立ち会えると思っていたのに残念です。
マンションで加入しているCATV局で、アナログテレビを継続して使いたい人や2台目以降の地デジ対応テレビ準備までの緩和措置として、2015年3月まで地デジの信号をアナログに変換して見られるようになっているそうです。
こんなことなら、慌てて買わなくてもよかった。
しかし、今回の地デジ化でハードディスクレコーダーが番組表予約が出来なくなったのが痛い。デジアナ変換でしばらくは使えそうですが、めんどくさくなってしまったので、近いうちに地デジ対応のレコーダーに買い換えないといけないと思っています。
(東芝のREGZA HDD320GB RD-R100。DVD録画再生も使えて、地デジ、BS、CSに対応し、320GBのハードディスクで41時間録画可能。足りなくなったら、外付けハードディスクも使えて、2万5000円以下。安くなったものです。すぐに陳腐化するので、この辺でいいかと考えています。)
「電波の効率利用のため」が地デジ化の大義名分でしたが、その結果がくだらない番組ばかりだったら、国にアナログ機器の買取を要求したいくらいです。
原資は、携帯電話などに比べて不当に安く押さえられている放送電波の利用料。
これを海外のようにオークションで販売すれば、かなりのお金が集められるはずです。
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