ヘビーな飲み会の翌日
昨日は前職時代の仲間との飲み会でした。
もう15年以上になるでしょうか?
副社長直轄の新規事業プロジェクトをきっかけに様々な部署や企業から集まったメンバーですが、暑すぎるくらいのハートを持った気の置けない方々です。
当時、自分は20代の若造でしたが、
「今までにないものを自分たちで作ろう!」
「ナンバー1になろう!」
という熱気にやられて、夢中になっていました。
その後、紆余曲折はあったと思いますが、変わらずに熱さを持ち続け、メンバーそれぞれの分野で活躍をしています。
世界一のスーパーコンピューターを作った人(しかも責任者として)もいたり、スチャラカした自分にはまぶしいくらいでした。
(この人に仕分けされそうになったことも。一番じゃなきゃダメなんです。一番を目指さなければニ番にもなれません。)
久しぶりに再会して、自分の世界が小さくなっていたのに気が付きました。
意識して遠く広く見て考えるようにしてはいましたが、いつの間にか現実に流されていたようです。
自分の今後の進み方を含め、色々考えさせられた飲み会でした。
しかし…
このメンバーで飲むと親分を筆頭に飲兵衛が集まっているので、かなりヘビーなものになります。
昨夜も最初から日本酒(しかも高価な地酒)の一升瓶が4本ズラリと並んだ状態からスタート。
それもあっという間に消えてしまい、一体どれくらい飲んだのかもわかりません。(病み上がりなのに、信じられないくらいよく飲んだ…)
ただ、今朝の気だるさが全てを物語っていました。
きれいに消えた胸の中のもやもやと、充填された気力とともに。
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