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2011/10/16

「ひい ふう みい よう…」は、古代ヘブライ語の詩だった?

自宅の本棚にあるオカルトチックな本。
昔は、この手の本が好きだったので、今でも自室の本の山を掘るといくつか発見されます。

聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎 (Natura‐eye Mysteria)

舞い降りた天皇(下) 初代天皇「X」は、どこから来たのか (祥伝社文庫)

パラパラと読むと、こんなネタが。

「ひい ふう みい よう…」は、古代ヘブライ語の詩だった。

内容を書くとこんな感じです。

「ひい ふう みい よう…」は、神主の祝詞になっているらしい。
天照大神が天の岩戸に隠れた時、女神アメノウズメが唱えたものだという。
そのままでは、意味が通じないが、これを古代ヘブライ語で解読するとわかるのだという。

【日本語の祝詞】

ひい ふう みい よう いつ むう なな やあ ここの とう

【古代ヘブライ語】

ヒァ ファ ミ ヨ ツィァ マ ナーナ ヤ カヘナ タウォ
(Hifa mi yotzia ma naane ykakhena tavo)

《訳》

誰がその美しい人を連れ出すのか?彼女を誘い連れ出すためには何と言えばいいのか?

《注釈》
hifa=その美しい人、mi=誰が、yotzia=彼女を出す、ma=何と、naane=言う、答える、ykakhena=誘い連れ出す、tavo=彼女が来る

確かにこれなら岩戸の前で踊ったアメノウズメのセリフと言っても納得がいきます。

ただ、こういう話になるといつも思うのだが、果たして、古代ヘブライ語というのが、どこまでわかっていて、認知されているのかが気になります。

文字がない、あるいは、子音だけしか表記しない言語、あるいは日本のように独自の文字を持つまでは、漢字の様な他国の言語を使って表記するような経緯をたどった文明において、どれくらいきちんとした形で古代語が再現出来るのかが大きな課題になります。
この辺を明らかにしないと都合のよい形で使われて、怪しげな説を展開する危険な輩が跋扈し、世間を惑わす原因にもなります。

歴史を違った角度で楽しむものであれば、問題ないとは思いますが。


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