いまむかし
自室の本棚の奥に眠っていた大学受験で使っていた英熟語集と構文集を見付けた。
変色した紙に色褪せた蛍光ペンの色。
赤ボールペンや鉛筆の小さな書込みがびっしり。
「こんなにひとつの目標にひたむきだった時代もあったのか」
と、じみじみとしてしまいました。
その後、社会人になっても睡眠時間を削ったりや休日返上で目標に向かってがんばった時もありましたが、二正面作成だったり、目に見えない敵だったりしますし、そもそもゴールに近づいているのかさえわかりません。
自分だけとの戦いが出来た当時がちょっとうらやましかったりします。
あの時と同じようにはなれませんが、惰性に流されずに今は今なりに目標が追えているのは、幸せなのかも知れません。
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