再び地震に備えるべきではないのか?
東日本大震災から、もうすぐ8ヶ月。
夏の節電を乗り切り、日常生活が平常運転に戻ったように見える。
でも、福島第一原発からの放射性物質は、相変わらず飛んでいるし、終息までには数十年単位の時間がかかりそうだし、余震だって、いつ起こるかわからない。
もしかすると、あの地震で他のプレートにまで影響が出ていて、別の地震が来てもおかしくない。
だから、注意喚起も含めて地震予測関連情報を載せておく。
■浜松の異常電磁波ノイズが減少中。要注意です。
大地震の直前には電磁波ノイズが大量に発生するらしく、それが落ち着いた時が危険だという。今回、浜松の観測地点で電磁波ノイズの発生と減少が確認され、注意報が出ている。
(出典:くるかも 地震予知情報サービス)
■再びマグニチュード9の地震が発生する可能性が
VHF電磁波の地震エコー観測から再びM9地震が発生する可能性が高まっている。
このような報告が元北大助教授の北海道大学地震火山研究観測センター 森谷武男博士から上がっている。
発生時期は今年12月から2012年01月にかけて、震央は宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近と予測している。
上記の「くるかも」は、この理論を使っているらしい。
(出典:再びマグニチュード9の地震が発生する可能性があります.(これは北大の統一見解ではなくあくまでも森谷武男の個人的な見解です))
あとは、同じ理論で地震の予兆を調査しているサイト。
”くるぞーくん”の地震予兆電磁波ノイズ
震災直後に買いだめした非常食や水などが、そろそろ賞味期限切れになる頃ではないだろうか?
備えておいて、何も起こらなければ、それでいい。
油断して悔やんでも、その時は遅過ぎる。
再び地震に備える。
それが震災を経験した後の真の危機管理ではないか?
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