10年前の資料を見て考えたこと
来週末の事務所移転に備えて、机の中の整理中。
10年前の資料とか見返してみると、
「かなり最先端なことをやっていたな」
と思う。
さらに高いレベルを目指して動いていたはずなのに、当時よりも全然前に進めていない気がする。
正しい道を歩いたとしても、そこが自分にとって実りある場所に着くとは限らない。
長い長い上り坂を歩き、ひと息ついた時に口にする水のうまさと声をかけてくれる人のありがたさだけはわかった。
でも、それで満足するつもりはない。
あきらめるつもりもない。
目指す先に何があるのかわかるまで、行けるところまで行く。
例え、そこが地獄であっても、自分の目で地獄であると確認出来るまで。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント